2025年 J2 第5節 ジェフ千葉vs愛媛FCの試合をフクアリまで観戦してきました。

ここまで、開幕4連勝。ホームに戻って連勝を伸ばしたいところです。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKにスアレス、CBに鈴木大輔と鳥海、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに品田と横山、右MFに田中、左MFに椿、2トップに呉屋と石川という布陣でした。

前半4分、椿のクロスのこぼれを石川が狙うが防がれる。

前半8分、愛媛は窪田が品田を振り切って遠目からのミドルシュートを決める。愛媛が先制する。

それでも、試合はジェフがペースを握る展開となる。前半18分、ジェフのCKのはねかえりを田中がシュートも上に外れる。

前半21分、椿が高い位置でボールを奪い返してカットイン。石川が受けてそのままシュート。ループ気味に放たれたシュートが決まって、ジェフが同点に追いつく。

前半27分、日高のクロスに呉屋が頭で合わせるが、右に外れる。

前半30分、愛媛がクロスから甲田がヘディングもスアレスが抑える。前半35分、愛媛は森山がシュートもブロックする。

前半44分、ジェフのCK。はねかえりを品田がシュートもブロックされる。前半47分には、跳ね返されたボールを椿がミドルシュートも右に外れる。

前半は1-1で折り返す。

後半5分、縦に抜け出した石川がおりかえすが相手に当たる。これをひろった品田がシュート性のボールを送ると、呉屋が頭でコースを変えてゴール。ジェフが逆転する。

後半9分、椿のクロスに、石川が足を伸ばすが折り返せず。後半11分には、田中のクロスを受けた日高からのkロスに石川が頭で合わせてゴール。3-1と突き放す。

後半16分、石川のシュートは上に外れる。後半19分には、椿のクロスのこぼれを横山がシュートも上に外れる。

後半23分、呉屋に代えてカルリーニョスを投入する。

後半27分、ロングスローのはねかえりをひろった横山がゴール前へクロス。これを、カルリーニョスがダイレクトでシュート。これが決まり4-1となる。

後半28分、石川に代えて田口、日高に代えて松田を投入する。横山が1列あがって、田口がボランチに入る。

後半34分、愛媛は田口がミドルシュートもスアレスが抑える。

後半38分、椿|に代えて吉田、田中に代えて岩井を投入する。

後半44分、吉田が突破してカルリーニョスに預ける。カルリーニョスのキープから品田に戻すと、ダイレクトでスルーパス。吉田がこれをダイレクトでゴール前に送ると、横山が押し込んでゴール。5-1とした。

試合は、このままジェフが5-1で勝利した。。

選評

立ち上がりからジェフがペースを掴んでいたものの先制したのは愛媛。窪田の強烈なシュートで先制を許します。シュート自体はゴラッソでしたが、品田が軽くかわされてしまったのが痛かった。

それでも、ペースを崩さず、再三攻撃を仕掛けるジェフ。ようやく、石川のゴールが決まって同点に。現地でみたときは、一瞬上に外れたかと思う浮き球でしたが、きっちり枠に入れてました。美しいゴールです。

そして、後半の立ち上がりに、呉屋のヘディングで同点に追いつきました。呉屋は、調子が良さそうです。コンディション的にも良さそうに見えました。

3点目は、またもよあ石川。ジェフに来て初のマルチゴールでした。石川が神出鬼没ですが、ゴール前に入っていけるのが強みですね。

そして、ついにカルリーニョス ジュリオが文字通りの挨拶代わりのゴール。入って早々でしたが、あれは上手かった。あの大勢から、あっさりとゴールを決めてしまうとは。

最後は、カルリーニョス→品田→吉田→横山とつながってゴール。これもパスワークが美しいゴールでした。

終わってみれば5-1での大勝となりました。愛媛とは相性の良さもありましたね。ただ、先制点を許した場面も含め、ここ3試合でゴールを許しているので、そこは反省材料でしょう。

次節は、アウェイでの甲府戦。相性の悪さは感じませんが、さすがに警戒はされるでしょうから簡単な試合にはならないでしょうね。ホームでは思う存分自分たちのサッカーで、アウェイでは粘り強く競り勝つという姿勢でよいでしょう。

選手評価
GK スアレス 6.0
DF 鈴木大 6.5
DF 鳥海 6.0
DF 日高 6.5
DF 壱晟 6.0

DF 松田 -
MF 品田 6.5
MF 横山 7.0
MF 田中 6.0
MF 田口 -
MF 吉田 -
MF 岩井
MF 椿 6.5
FW 石川 7.5
FW 呉屋 6.5
FW カルリーニョス 6.5