2025年 J2 第2節 ジェフ千葉vsカターレ富山 ホーム開幕戦で勝利で連勝スタート

フクダ電子アリーナ vsカターレ富山

2025年 J2 第2節 ジェフ千葉vsカターレ富山の試合をフクアリまで観戦してきました。

アウェイでいわきに勝利し、ホーム開幕戦を迎えます。

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円陣ダッシュ vsカターレ富山

試合経過

vsカターレ富山 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに鈴木、CBに鈴木大輔と鳥海、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口と横山、右MFに田中、左MFに椿、2トップに石川と林という布陣でした。

前半からジェフが主導権を握る展開となるが、なかなかチャンスが作れずシュートまで持ち込めない。

前半22分、逆に富山が井上のミドルシュートを放つが枠を外れる。

ジェフは、前半26分、ロングスローの流れから、椿がシュートもブロックされる。

前半30分、田口のパスから石川がさわって、田中がシュートもキャッチされる。前半33分には、日高のクロスから林がヘディングも右に外れる。

前半35分、日高が、田口とのワンツーのかたちからクロスをおくると林がニアで潰れて流れたボールを石川が蹴り込んでゴール。ジェフが先制する。

石川のゴール直後

前半44分には、横山がミドルシュートもGKに防がえる。前半45分、石川がボールを拾ってシュートもブロックされる。前半47分、日高の縦パスから横山が田中とのワンツーからシュートも防がれる。

前半は1-0で折り返す。

ジェフが立て続けにCKのチャンスを得る。3度目のCKは、ショートCKから始めると、日高のクロスから鳥海がヘディングで合わせてゴール。2-0とする。

鳥海のゴール直後

後半6分、富山ははねかえしたボールを、植田がシュートも大きく上にハズレる。

後半10分、横山のクロスから、ヘディングは防がれる。その後もジェフが優位に試合をすすめるが、得点は生まれず。

後半26分、富山は武がシュートもワンタッチあって外れる。

前半28分、林に代えてデリキ、石川に代えて品田、椿に代えて岩井を投入する。横山がトップ下に、田中が左へ回る。

後半34分には、日高に代えて前を投入する。

後半35分、岩井のシュートはブロックされる。後半36分、ジェフのCK。はねかえりを岩井がミドルシュートも上に外れる。

後半37分、大輔に代えて河野を投入する。

後半40分、富山は武がシュートも椋大がキャッチする。

後半45分、デリキがシュートも左に外れる。

試合はこのままジェフが2-0で勝利した。

vsカターレ富山 試合終了時メンバー

選評

終始主導権を握り続けての完勝となりました。

ただ、前半はシュートまでなかなか持ち込めず。ファーストシュートまでかなり時間がかかってしまいました。ただ、ここから連続してシュートまで持ち込めるようになります。そんな中で、日高の折返しから石川がゴール。バースデーゴールとなりました。

その後、押し込んでいたジェフ。後半早々に鳥海のゴールで突き放すと、さらにチャンスを多く作り出しました。ただ、その後は、追加点が奪えずじまいでした。チャンスはあったので、もう2点くらい取れてもおかしくはない展開だったと思います。

後半、追いかける富山の反撃もあり、危ない場面も作られましたが、ここは体をはって防ぎつづけました。

結果的には2試合連続での2-0勝利となりました。まだまだ、課題は多くあるものの、ホーム開幕戦で勝利。開幕2連勝は10年ぶりとなります。

次節は、苦手の山形とホームで対戦。山形は開幕2連敗と調子が上がっていないようなのが逆に不気味です。ジェフとしては、ここで山形に勝てれば、いよいよ勢いに乗れそうです。。

選手評価
GK 鈴木椋 6.0
DF 鈴木大 6.0
DF 鳥海 7.0
DF 河野
DF 日高 7.5
DF 壱晟 6.5

DF 前 -
MF 田口 6.0
MF 横山 6.5
MF 田中 6.0
MF 岩井 -
MF 品田 -
FW 石川 6.5
FW 林 6.0
FW デリキ -