2025年 J2 第1節 いわきFCvsジェフ千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。
いよいよ、2025年シーズンの開幕。昨シーズンダブルをくらったいわきに勝てるかどうか大事な一戦です。
試合経過
ジェフの先発は、GKに鈴木、CBに鳥海と久保庭、右SBに壱晟、左SBに前、ボランチに品田とエドゥアルド、右MFに田中、左MFに椿、トップ下に横山、トップに林という布陣でした。
いわきは、前半1分、ロングパスから抜け出してシュートも鈴木の正面。さらに、前半5分には、ロングスローから遠藤がヘディングも上に外れる。前半9分、ボールを奪って、鵜木がシュートもクリアする。
前半10分、いわきが左サイドからのクロスに、鵜木が頭から飛び込むがさわれず。前半15分には、クリアボールをひろって。大西がミドルシュートも左に外れる。さらに、前半16分には、ゴール前での混戦から熊田がシュートも左に外れる。
前半25分、いわきは左サイドからのクロスに谷村がヘディングもクロスバーに当たる。前半28分には、鵜木がミドルシュートも上に外れる。
前半30分、椿が左サイドからしかけてペナルティエリアに侵入したところを倒されてPKの判定となる。このPKを横山が決めて、ジェフが先制する。
前半35分、いわきのFK。鵜木が直接狙うが鈴木がさわってCKとなる。前半47分、いわきは、クリアボールをひろった石田がミドルシュートも上に外れる。
前半は、0-1で折り返す。
ハーフタイムに足を痛めていたエドゥアルドに代えて、デリキを投入する。林と2トップとなり、横山がボランチに下がる。
後半9分、デリキがワンタッチで流して、椿が侵入してシュートも止められる。
後半10分、いわきは大西がシュートもブロックする。
後半15分、椿がひろって右サイドの壱晟へ。壱晟から田中にわたりクロスはクロスはクリアされる。これを田中がワンタッチで横山へ。横山からのスルーパスを受けた壱晟がふわりとしたループシュートでゴールを決める。
いわきの攻勢も、ジェフも前にボールを運べるようになり、一進一退の攻防となる。
後半25分、林に代えて石川、椿に代えて岩井を投入する。
後半38分、デリキがプレスをかけて、弾いたボールをひろった岩井が無人のゴールへシュートも右に外れる。
後半40分、いわきは谷村が抜け出してシュートも右に外れる。後半41分、いわきはボールがつながって、五十嵐がシュートも上に外れる。
後半44分、横山に代えて小林を投入する。
さらに、後半49分、田中に代えて河野を投入し、3バックへ。
最後までいわきの攻撃をしのいだジェフが、0-2で勝利した。。
戦評
前半から、ほぼいわきの一方的なペースとなる試合でした。いわきのロングボールとマンマークの守備。さらに、追い風もあって、ジェフはビルドアップにも出来ず、ロングボールも相手にひろわれて、防戦一方。
それでも、ゴール前で体をはってゴールは割らせず。そんな中で、ワンチャンス、椿の突破からPKをゲットしました。これを新10番の横山が決めて先制。苦しい状況を一変させるだけの効果がある得点でした。
その後もいわきのペースは変わらず。風上となった後半も、引き続きいわきのペース。それでも、2トップとなったことで、デリキを目指したボールで打開すると、ジェフが攻撃にでる回数も増えていきました。そして、相手ゴール前でおしこむと、横山のパスから壱晟がゴール。美しい弧を描いたゴールは、値千金の追加点となりました。
試合は、このままいわきのゴールを許さず。クリーンシートで終えました。苦しい試合を、勝ちきって開幕勝利となりました。
次節は、J2昇格した富山とのホーム開幕戦。いわき戦のような展開にはならないでしょうが、ここで負けてしまうと開幕戦勝利の意味がなくなるだけに、連勝して開幕ダッシュにつなげたいところです。
選手評価
GK 鈴木 7.5
DF 鳥海 6.0
DF 久保庭 6.5
DF 河野 -
DF 壱晟 6.5
DF 前 6.0
MF エドゥアルド 6.0
MF 品田 6.0
MF 小林 -
MF 田中 6.0
MF 椿 6.5
MF 横山 7.5
MF 岩井
FW 林 5.5
FW デリキ 5.5
FW 石川 -