2024年 J2 第37節 ジェフ千葉vsV・ファーレン長崎 痛い敗戦で1歩後退

フクダ電子アリーナ vsV・ファーレン長崎 コレオグラフィー

2024年 J2 第37節 ジェフ千葉vsV・ファーレン長崎の試合をフクアリまで観戦してきました。

5連勝で迎えるホーム最終戦。PO進出、しかも4位での進出を目指して負けられない戦いが続きます。

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円陣ダッシュ vsV・ファーレン長崎

試合経過

vsV・ファーレン長崎 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに鈴木、CBに山越と松田、右SBに壱晟、左SBに佐々木、ボランチに小林とエドゥアルド、右MFに田中、左MFに椿、トップ下に横山、トップに小森という布陣でした。

前半1分、小森がヒールでシュートも右に外れる。

前半3分、長崎が右サイドを突破。佐々木がスライディングで止めるがハンドでPKの判定となる。このPKを、マルコス・ギルェルメが決めて、長崎が先制する。

前半12分、長崎はマルコス・ギルェルメのシュートは鈴木が弾くが抑える。

前半22分、佐々木が前線でボールを受けたこぼれ球を小森がシュートも上に外れる。

前半25分、ジェフのFK。エドゥアルドが頭で合わせてゴール。ジェフが同点に追いつく。

前半30分、長崎のCK。ヴァウドのヘディングは右に外れる。

前半32分、ジェフのCK。山越のヘディングは正面となる。

前半35分、田中からのパスを受けた、小森のシュートはGKが防ぐ。前半40分には、エドゥアルドがミドルシュートは弾き出される。

前半42分、佐々木のシュートを横山がコースを変えるが防がれる。

前半は、1-1で折り返す。

後半3分、長崎のCK。笠柳のボレーは上に外れる。後半11分、エジガル・ジュニオのシュートは鈴木が防ぐ。

後半12分、エドゥアルドのシュートは防がれる。

後半23分、佐々木が倒されてPKの判定となる。小森が蹴ったボールは相手GKにキャッチされてしまう。

後半30分、椿に代えて杉山、佐々木に代えて小川を投入する。さらに、後半37分には、横山に代えて林を投入する。

後半39分、長崎のFK。クイックスタートから左からのクロスを受けた、エジガル・ジュニオがシュートを狙うが田中の頭にあたってそのまま吸い込まれる。長崎が1-2と勝ち越す。

後半43分、小林に代えてドゥドゥを投入する。

後半56分、、田中が左からのクロスに、ドゥドゥが頭で合わせるが右に外れる。

試合は、ここでタイムアップ。1-2で長崎が勝利した。

vsV・ファーレン長崎 試合終了時のメンバー

選評

悔しい悔しい敗戦となりました。前半早々のPKといい、決勝点となったゴールといい運もなかったように思いますが。

試合通して、ジェフもかなりせめて込めていました。シュート数では、長崎を上回っています。この試合通して、長崎のGK若原が当たっていましたね。入ってもおかしくないシュートを何度も止められてしまいました。

さらに、小森のPKも止められるとは。確かに、コースが甘かったとは言え、がっちりキャッチされてしまいましたから。あのPKが決まっていれば勝ち越せていたわけですが。まあ、小森には散々助けてもらっているので、こればかりは責められないですかな。

この試合では1万7千人弱の観客が入りました。こんな光景がまた観られるとは。次のホームゲームはPOか来シーズンかわかりませんが、また観てたいものです。

この敗戦で6位に後退。次節の山形に勝たないとPO進出も厳しい状況に。ただ、山形に勝てば、他の試合を気にせずPO進出が決まります。自力で決められるわけなので、最後の試合勝つしかないです。

選手評価
GK 鈴木 6.0
DF 松田 6.0
DF 山越 6.5
DF 佐々木 6.0
DF 壱晟 6.0

DF 小川 -
MF 小林 6.0
MF エドゥアルド 6.5
MF 田中 6.0
MF 杉山 -
MF 横山 6.0
FW 小森 6.0
FW ドゥドゥ -
FW 林 -