2024年 J2 第29節 大分トリニータvsジェフ千葉 覚醒の小森の2発で快勝

ジェフユナイテッド市原・千葉

2024年 J2 第29節 大分トリニータvsジェフ千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

ホームの仙台戦で、6試合ぶりの勝利。ここから反攻が始まるかの大事な試合となりました。

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試合経過

vs大分トリニータ 先発メンバー

ジェフの先発は、GKに鈴木、CBに松田と佐々木、右SBに壱晟、左SBに小川、ボランチに品田とエドゥアルド、右MFに岡庭、左MFに田中、トップ下に風間、トップに小森という布陣でした。

前半2分、小森がボールを受けて、エドゥワルドへ渡すも、シュートはブロックされる。

前半8分、ジェフのFK。佐々木が低いボールを送るが壁に当たる。前半9分には、小森が反転してミドルシュートもポストに当たる。このこぼれを岡庭がシュートもわずかに左に外れる。

前半16分、エドゥアルドのミドルシュートはポストに当たって外れる。前半17分、ジェフのCK。こぼれを佐々木がシュートも枠を外れる。

前半24分、大分は、野村がミドルシュートも右に外れる。

前半39分、大分のGKからのパスを小森がカットすると、そのままシュートを決めきり、ジェフが先制する。

前半47分、大分は野村がミドルシュートも、鈴木の正面となる。

前半は、このまま0-1で折り返す。

後半7分、風間がボールをカットしてシュートもブロックされる。

前半11分、野村のシュートは品田がブロックする。

前半12分、岡庭のクロスに、小森が狙うがファウルを取られる。

前半20分、小川のサイドチェンジのボールを受けた岡庭が持ち上がってクロスを上げると、小森が頭で合わせてゴール。0-2と突き放す。

前半27分、小森がハーフウェイラインからロングシュートを狙うが右に外れる。

後半31分、エドゥアルドに変えて横山、風間に変えて田口を投入する。

後半35分、大分のCK。パンチングで弾いたボールをミドルシュートもブロックする。さらに、こぼれを野村が拾ってシュートも鈴木が防ぐ。

後半39分、小川があしをつて山越が入る。松田が左SBに回る。

後半39分、大分のFK。安田が狙うが壁に当たる。

後半44分、小森に代えて杉山、岡庭に代えて呉屋を投入する。

後半49分、大分は安田のシュートはブロックしてCKに。つづく大分のCK。こぼれをペレイラがシュートもブロックする。

試合は、このまま0-2でジェフが勝利した。

vs大分トリニータ 試合終了時のメンバー

戦評

大分側の攻撃の迫力がなかった事もありますが、なんと大分に7年ぶりの勝利だそうで。昔はお得意様にしていたのですが、すっかり苦手な相手に。

前半から、ジェフがペースを握っている時間が長くはなっていたものの、なかなか得点が奪えず。少し嫌な空気もただよいましたが、GKのパスミスをひろった小森がきっちり決めて先制。いい時間帯にゴールがうまれず、やきもきしましたが、前半のうちに得点できたのは大きかった。

後半に入って、大分の反撃もあったものの、ジェフの勢いは止まらず。小川のサイドチェンジから、岡庭がクロス。小森が頭で合わせてゴール。2試合連続のマルチゴールとなりました。ハットトリックを狙ったロングシュートは枠をはずれましたが、小森が絶好調。

大分がボールを試合する時間が長かったものの、ジェフが効果的にショートカウンターにつなげたこともあり、シュート数ではジェフが上回る展開でした。大分は、ボールを持っていたも、決め手にかいていた印象です。ジェフからすれば、守りやすかったとも言えるでしょう。

2連勝で、次節はホームでの水戸戦です。下位の相手には取りこぼししたくないので、きっちり勝って、苦手の秋田戦に。

選手評価
GK 鈴木 6.5
DF 松田 6.0
DF 佐々木 6.0
DF 山越 -
DF 壱晟 6.0
DF 小川 6.0
MF エドゥアルド 6.0
MF 品田 6.0
MF 田口 -
MF 風間 6.0
MF 田中 6.0
MF 岡庭 6.5

MF 杉山 -
MF 横山 -
FW 小森 8.0
FW 呉屋 -