2024年 J2 第16節 ジェフ千葉vs愛媛FC 7発爆勝

フクダ電子アリーナ vs愛媛FC

2024年 J2 第16節 ジェフ千葉vs愛媛FCの試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、アウェイ甲府戦ではATに追いつかれて引き分け。ホーム連勝で巻き返したいところです。

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円陣ダッシュ vs愛媛FC

試合経過

vs愛媛FC 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに藤田、CBに佐々木と久保庭、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口と小林、右MFに岡庭、左MFにドゥドゥ、トップ下に横山、トップに小森という布陣でした。

前半1分、藤田からのフィードを受けた小森がカットインからのシュート。これはバーに当たるが、はね返りを田口がヘディングで押し込む相手がクリアミスでゴールに吸い込まれる。ジェフが早々に先制する。

前半3分、愛媛のシュートはブロックする。前半6分、愛媛が左からのクロスは藤田がさわるが、こぼれをシュート。日高がさわって、佐々木がクリアする。

前半7分、日高からの縦パスを受けた小森がシュートも上に外れる。

後半15分、ドゥドゥからのパスを受けた日高が左サイドから突破。マイナスに折り返しをドゥドゥが受けて岡庭へパス。岡庭がニアを狙ったシュートは相手に当たってゴールに吸い込まれる。2-0と突き放す。

岡庭のジェフ三唱

前半23分、日高が左サイドを突破して高速クロス。ファーで岡庭が頭で折り返すと、ドゥドゥのシュートが決まる。

その後もジェフが優位に試合を進めると、前半41分、日高からの縦パスを受けたドゥドゥがループ気味にシュートを決めて4-0とする。

前半45分には、日高がミドルシュートも相手に当たって外れる。続くジェフのCK。ファーで田口が頭で合わせてゴール5-0とした。

前半は、このまま5-0で折り返す。

後半11分、愛媛は左からの折り返しに曽根田が合わせるが枠を外れる。

後半13分、ドゥドゥに代えて椿を投入する。

ジェフがセットプレーのチャンスを得るも追加点はならず。

後半22分、田口に代えて品田、横山に代えて小森を投入する。

後半26分、日高からの縦パスに裏へ抜け出した小森が、GKを交わしてシュート。これが決まって6-0とする。

小森のジェフ三唱

後半29分、呉屋のシュートはポストに当たる。続くジェフのCK。ヘディングは椿に当たって外れる。

後半31分、愛媛は久保田がシュートもブロックする。

後半33分、呉屋のシュートは相手に当たって枠を外れる。

後半35分、スローインから小森が裏に抜け出して、折り返しを椿が押し込んで7-0とする。

後半37分、藤田が相手をかわすが、ボールが軸足に当たってしまい、そのままボールはゴールマウスに吸い込まれる。オウンゴールで7-1となる。

後半40分、小森に代えて風間、岡庭に代えて米倉を投入する。

後半42分、ジェフのFK。日高が直接狙うが左に外れる。

試合は、このままジェフが7-1で勝利した。

vs愛媛FC 試合終了時メンバー

選評

愛媛FC スコア

今シーズン2回目、栃木戦に続いての7得点以上での勝利となりました。

戦前の予想では、愛媛がかなり前からくるのではと思われましたが、思ったほど前からきませんでした。開始早々の得点でジェフの選手たちに余裕が生まれたのも功を奏しました。愛媛のハイプレスを剥がして、つないで前線へ。長短のパスで愛媛を翻弄する展開が続きました。

気がつけば前半だけで5-0となりました。栃木戦は前半3-0だったので、それを上回るペースとなりました。藤田やCBからの縦パスがかなりいきました。小森が再三裏を狙っていて、実際に得点にも繋がっています。日高からの長いパスも有効でした。

後半はややペースが落ちたものの、2得点をあげました。小森にもゴールが生まれて、最後は椿が決めて勝ち切りました。

7得点は出来すぎなくらいですが、これで総得点で35点でJ2トップとなりました。ただ、こんな試合でも勝ち点は3しかもらえないので。

次節はアウェイでの長崎戦です。相性は悪くはないですが、長崎はまだ1敗しておらず、2位につけています。ここで、長崎に勝っておかないとなかなか差を詰めれないので、是が非でも勝って戻ってきてもらいところです。

選手評価
GK 藤田 6.5
DF 佐々木 6.0
DF 久保庭 6.0
DF 壱晟 6.0
DF 日高 7.0
MF 田口 7.0
MF 小林 6.5
MF 品田
MF 岡庭 6.5
MF ドゥドゥ 7.0
MF 横山 6.0
MF 椿 6.5
MF 風間 -
MF 米倉 -
FW 呉屋 -

FW 小森 7.0