2024年 J2 第14節 ジェフ千葉vs横浜FC 強度の高い試合をウノゼロで勝利

フクダ電子アリーナ vs横浜FC

2024年 J2 第14節 ジェフ千葉vs横浜FCの試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、アウェイいわきに敗戦。厳しい状況で迎えるGW連戦最終戦です。

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円陣ダッシュ  vs横浜FC

試合経過

vs横浜FC 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに藤田、CBにメンデスと久保庭、右SBに壱晟、左SBに矢口、ボランチに小林とエドゥアルド、右MFに岡庭、左MFにドゥドゥ、トップ下に風間、トップに呉屋という布陣でした。

前半3分、岡庭のクロスにドゥドゥがシュートも枠を外れる。

前半7分、横浜FCのCK。ガブリエルのヘディングは上に外れる。

この後、お互い中盤での激しい攻防となる。前半27分、呉屋からのパスを受けた岡庭のシュートは枠を外れる。

前半28分、壱晟がカットインしながらのシュートは左上に外れる。

前半30分、呉屋が相手からボールを奪うと、ニアを狙ってのシュートが決まり、ジェフが先制する。

呉屋のゴール後

前半38分、岡庭のクロスに風間が頭で合わせるが上に外れる。

前半39分、横浜FCのFK。跳ね返りを井上がシュートも上に外れる。

前半は1-0で折り返す。

横浜FCがセットプレーのチャンス得るが、ここはしのぎ切る。

後半11分、壱晟からのボールを受けた岡庭が突破して折り返すと、呉屋がシュートも上に外れる。

後半15分、カプリーニのシュートは藤田が防ぐ。後半16分、横浜FCのCK。はね返りを山根がミドルシュートも左に外れる。

後半18分、ドゥドゥに代えて林、呉屋に代えて米倉、岡庭に代えて高木を投入する。

後半21分、横浜FCは右からのクロスにソロモンがヘディングで合わせるが上に外れる。

後半22分、スルーパスに抜け出した林のシュートはGKの正面となる。

後半28分、風間に代えて小森を投入する。

後半29分、エドゥアルドのシュートはGKが抑える。

後半33分、ジェフのCK。米倉のヘディングは相手に当たって外れる。続くジェフのCK。米倉がヘディングで合わせてゴールに吸い込まれるがファウルの判定となりノーゴール。

後半38分、ジェフのFK。小森のヘディングはGKがキャッチする。

後半39分、横浜は、ユーリ・ララがミドルシュートも藤田がキャッチする。

後半40分、矢口に代えて佐々木を投入する。

後半43分、小森がゴール手前からのシュートもGKがセーブする。

後半44分、横浜FCはカプリー二がシュートもポストに当たる。後半47分にもカプリーニがミドルシュートも右に外れる。

その後の横浜FCの攻めは最後までしのぎ切る。試合は、1-0でジェフが勝利した。

vs横浜FC 試合終了時のメンバー

選評

いわき戦から8人を入れ替えて臨んだ一戦。呉屋を始めとした、いつもの控え組が躍動しました。日高が欠場でチャンスをえた矢口も横浜FCの突破を止めてくれました。怪我が復帰したエドゥアルドとキャプテンマークをつけた小林のボランチコンビも攻守に躍動。

前半からサイドを突破してのクロスで貢献した岡庭。自らのシュートもありました。そして、前線からの追い込みが功を奏して、呉屋がミスをついてボールを奪うと、ファーを狙うと見せてニアにシュート。これはうまかった。

後半に入って、横浜FCはカプリーニを投入して押し返してきましたが、これを粘り強く対応。最後までゴールを許しませんでした。

CKからの米倉のゴールは決まったと思いましたが、ファウルの判定のようでした。2点差にすれば、もう少し楽に勝てたのですが。

兎にも角にも、3位横浜FCに競り勝っての勝利。控え組の躍動で、先発争いも激しくなってきそうです。次節は、アウェイ甲府戦。上位相手に連勝して、勢いに乗りたいところです。

選手評価
GK 藤田 6.5
DF メンデス 6.0
DF 久保庭 6.5
DF 壱晟 6.0
DF 矢口 6.0
DF 佐々木
MF エドゥアルド 6.5
MF 小林 6.5
MF 岡庭 6.5
MF ドゥドゥ 6.0
MF 風間 5.5
MF 米倉 -
MF 高木 -
FW 呉屋 7.0

FW 林 -
FW 小森 -