2016年 J2 第42節 カマタマーレ讃岐vsジェフ千葉

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2016年J2第42節 カマタマーレ讃岐vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をスカパーオンデマンドで視聴しました。

前節の札幌戦に敗れて、今季初の3連勝は逃しましたが、最終節を勝利で飾って終わりたいところではあります。

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試合経過

ジェフの先発は、GKに岡本、CBに近藤と岡野、右SBに北爪、左SBに乾、ボランチに富澤と長澤、右SHに船山、左SHに井出、トップ下に町田、トップにエウトンという布陣でした。アランダが出場停止で、富澤が先発となりました。右SBには北爪が起用されています。

vsカマタマーレ讃岐 先発メンバー

前半2分、讃岐のCKは、岡本がパンチングで逃げる。さらに前半3分、讃岐にボールを奪われると、そのままボールをつながれて渡辺大剛にシュートを許すが、これは左に外れる。

前半5分、ジェフが右サイドからのFK。讃岐にはねかえされたボールをひろってミドルシュート。こぼれを、町田が拾って反転シュートもオフサイドとなる。前半7分には、町田がマイナスの折り返しも、エウトンには合わず。
前半7分、ジェフのFK。船山が直接狙うが左上に外れる。

前半12分、讃岐が左サイドからのクロス。頭で折り返して仲間がシュートも左に外れる。

ジェフは前半19分、長澤から右サイドに展開。北爪がクロスを上げるが、跳ね返される。前半20分、船山がミドルシュートを狙うがGKがはじきだしてCKとなる。ジェフのCKは、はねかえされる。

讃岐の守備に手こずるジェフは、再三カウンターに手を焼く。前半31分、讃岐は、馬場がこぼれ球をシュートも右に外れる。さらに前半33分、渡辺大剛がミドルシュートも上に外れる。

前半35分、エウトン、井出、町田とつないで井出がシュートもブロックされる。さらに、前半36分には、乾が左サイドからミドルシュートも上に外れる。

前半37分、讃岐が右サイドからのクロス。馬場のシュートは跳ね返すが、これをひろって左サイドからのクロス。頭で折り返したボールを馬場が蹴り込んでゴール。讃岐が先制点を上げる。

ジェフは、なかなか反撃に出れず苦しい展開。前半45分に、ジェフが右サイドからのFK。中央に流して、クロスを入れる。シュートを放つがファウルを取られる。

前半は、このまま1-0で讃岐がリードして折り返す。

ハーフタイムに、井出に代えて菅嶋を投入する。菅嶋が右SHに入って、船山が左に回る。

後半2分、讃岐のFKは、コースが変わって左に外れるが、その前に讃岐のファウルがあってジェフボールとなる。

後半7分、北爪が町田からのパスを受けてシュートもブロックされる。後半9分、左から長澤、町田とつないで菅島のシュートは左に外れる。

後半15分、近藤が負傷し、若狭と交代となる。

後半16分、船山のクロスはGKがキャッチする。後半18分には、船山からのボールを受けた長澤がシュートもブロックされる。さらに、後半19分、ボールを受けたエウトンが粘り強くキープしながらまえにボールを送るが、菅嶋の前にGKがキャッチする。

後半21分、町田のミドルシュートは左に外れる。後半25分、右からの北爪のクロスに長澤がボレーで合わせるが上に外れる。

後半29分、讃岐の攻撃。岡本が1対1となるが、セーブしてゴールを許さず。

後半30分、エウトンに代えて阿道を投入する。

後半32分、讃岐のシュートは岡本がキャッチする。

後半33分、左からの乾のクロスに、阿道が頭に当てるが枠には飛ばせず、上に外れる。さらに、前半36分にも乾のクロスから阿道がヘディングシュートもGKがキャッチする。

後半38分、讃岐が右からのFK。壁に当たってスローインとなる。後半41分、讃岐のCKは、讃岐にファウルがある。

後半43分、ジェフの波状攻撃。最後は船山がシュートに持ち込めず。後半45分、ジェフが左サイドからのFK。船山のボールに阿道が頭で合わせてゴールを奪う。ジェフが同点に追いつく。

後半46分、讃岐はこぼれ球を藤田がシュートも左に外れる。

後半47分、ジェフのFK。阿道が当てるがGKがキャッチする。後半48分、ジェフが正面からのFK。船山が狙うが右に外れる。

試合は、このまま得点動かず、1-1で引き分けに終わった。

vsカマタマーレ讃岐 試合終了時メンバー

選評

なんとか最後は追いついて終わりました。最終節は勝って終わりたかったところですが、連敗で終わらなかったのは良かったと思います。阿道は、終盤戦だけで3得点の荒稼ぎですね。

試合としては、ジェフがボールを回したいところに、讃岐がブロックを敷いて守ってきて、なかなかスペースがありませんでした。しかも、讃岐は攻守の切り替えが早く。ボールを奪われると速くつながれて、ゴール前まで持ち込まれてしまいます。前半は、この流れから讃岐が先制点をあげる事となりました。右からのボールをシュート。さらに、左からボールを入れられて折り返しを決められました。あれだけ、左右から振られると苦しくなります。

後半に入って、少しづつシュートの意識は高くなったものの、讃岐の守備に手こずる展開は前半と変わらず。攻めるジェフ、守る讃岐という流れは続きました。ただ、交代で入った阿道がほとんど競り勝っていた事で、流れを掴み始めます。最後はセットプレーからですが、阿道が競り勝ってのゴールでした。

阿道は自己最多ゴールを更新してチーム3位のゴール数となりました。ただ、町田もエウトンもノーゴール。町田が11点、エウトンが10得点で終わりました。

これで、今シーズンは少し早いですが終了となりました。選手が大幅に入れ替わった今シーズンは、J2降格後最低の11位という結果に終わりました。今のメンバーがどれくらい残るのかわかりませんが、少しづつ形になってきたシーズン終盤の戦い方を成熟させていきたいところではあります。ただ、監督が代わる可能性は高そうなので、今の時点では来シーズンどうなるかは、まったく見えませんね

選手評価
GK 岡本 6.0
DF 近藤 6.0
DF 若狭 6.0 
DF 岡野 6.0
DF 北爪 6.0
DF 乾 6.0
MF 富澤 6.0
MF 長澤 6.0  
MF 井出 5.5
MF 町田 5.5 
FW 船山 6.5
FW エウトン 5.5
FW 阿道 6.5

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