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FCWC '15 準決勝 リバープレートvsサンフレッチェ広島 南米王者を苦しめるも1点に泣く

CLUB WORLD CUP JAPAN 2015

FCWCの準決勝 リバープレートvsサンフレッチェ広島の試合を日テレの中継でテレビ観戦しました。

初の準決勝まで駒を進めた広島は、南米王者に挑戦です。勝って、Jリーグ勢初の決勝にすすめるか!?

試合経過

前半2分、リバープレートのFK。こぼれたボールをシュートされるも林がキャッチします。。

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さらに、前半4分のリバープレートのFK。クリアボールは相手に当たってラインを割ります。

前半12分、青山がロングシュートを狙うも短くなりGKがキャッチします。

前半15分、リバープレートのCKは、クリアして再度CKに。再度のCKは、頭に当てられるが枠を外れます。

前半17分、広島は左サイドからクロスをあげる。ドウグラスはシュート打てずも茶島がシュートも防がれる。

前半20分、リバープレートのミドルシュート。林が前にこぼすが抑える。

前半22分、広島は右サイドからの攻撃。ドウグラスのシュートは相手にあたるがGKに。

前半25分、リバープレートの攻撃。右サイドからのクロスは清水が防ぐ。さらに、ミドルシュートを打たれるがバーの上をこえる。

前半26分、皆川が裏に抜け出すが、シュートはGKに防がれる。

前半30分、広島の攻撃。青山が裏にボールを通して、ドウグラスが中にボールを入れるが、皆川には合わず。

前半32分、自陣からの攻撃。皆川のスルーパスに茶島が抜け出して切り返しからシュートもGKが防ぐ。このCKは、はねかえされる。
さらに、前半34分の広島のFKもはねかえされる。

前半39分、青山の縦パスを受けた皆川がシュートも、GKに防がれる。このCKは、はねかえされる。

前半43分、リバープレートが右サイドからクロス。ヘディングで折り返したボールを、ヘディングシュートを打たれるも林が抑える。これはオフサイドの判定。

前半44分、左サイドから清水のクロス。ドウグラスが競るが、ファウルを取られる。

前半は、このまま0-0で折り返す。

後半3分、リバープレートが右からボールを入れると、逆サイドに抜けたボールを折り返されてシュートを打たれるが、クリアする。

後半4分、茶島がボールを受けて、そのままドリブルで持ち上がってパスも、皆川には通らず。

後半7分、広島のFK。千葉に合わせるが、折り返せず。

後半8分、リバープレートが右からクロスも林がキャッチする。そのまま、右サイドのドウグラスにつないで突破するも、クロスは精度をかいてラインを割ってしまう。

後半14分、リバープレートのシュートはバーの上。

後半15分、柏が右サイドを突破してクロス。ドウグラスが頭で合わせるが枠は外れる。

後半16分、広島は柏に代えてミキッチを投入する。

後半17分、広島のCK。佐々木が頭に当てるが枠には飛ばせず。

後半18分、リバープレートのCKは、林がキャッチする。

後半18分、ドウグラスのミドルシュートは左に外れる。

後半21分、ミキッチのクロスに皆川が頭で合わせるが枠の外。

後半21分、皆川に代えて浅野を投入する。

後半22分、リバープレートの右サイドからのFK。ヘディングで当てられるが逆サイドに抜ける。

後半27分、リバープレートのFK。林がキャッチしきれず、クリアが短くなりヘディングで流し込まれる。リバープレートが先制点をあげる。

後半29分、広島のFK。右に出してミキッチがクロスもクリアされる。

後半31分、茶島に代えて寿人を投入する。

後半33分、リバープレートのFKは、林がパンチングで逃げる。

後半36分、リバープレートに右サイドからの折り返しをシュートされるがクリアする。

後半40分、青山のミドルシュートはバーの上。

後半42分、リバープレートのFK。はねかえしたボールをシュートされるも枠を外れる。

後半45分、ミキッチからのボールを受けた塩谷のシュートはGKの正面となる。

後半47分、広島はクロスからのヘディングは枠を外れる。

試合は、このままリバープレートが逃げ切り、1-0で勝利した。

戦評

試合全般で見れば広島の方がチャンスが多かっただけに悔しさが残る敗戦となりました。

広島は前半のチャンスに得点が欲しかったですね。逆にリバープレートは、広島相手にうまくいってなかったのですが、唯一の得点をFKからあげて逃げ切りました。

ここら辺は、南米王者らしいというか、うまくいっていない試合でもものにしてしまう強さがあります。

2年前の柏も1点に泣きました。広島の方が、試合自体はうまくやれていたと思いますが、それでも届きませんでした。

途中交代で出場した浅野を入れた効果が出始めると思われた矢先での失点も痛かったですね。先制された事で、なかなか裏にスペースが出来なくなってしまいました。

先制されてもそこから盛り返す力があるのが広島ですが、さすがに南米王者相手だと1点の重みが違うようです。寿人投入も実りませんでした。

最後の方は疲れもあって、少しづつパスの精度も悪くなってしまった気がします。丁寧につないでフィニッシュにつなげたかったところですが、なかなかシュートに持ち込めませんでした。

広島としては惜しい敗戦となりましたが、次は3位決定戦となります。バルセロナ相手に広州が勝てるとは思いづらいですから、広州との対戦になるのでしょうか!?アジア勢同士の対戦になるかもしれませんが、3位で有終の美を飾りたいところです。