5月の親善試合及び、来年の女子W杯の予選を兼ねた女子アジアカップに臨む、なでしこジャパンのメンバーが発表された。
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースからは、菅澤優衣香、山根恵里奈の2人が選出されました。
以下のようなメンバーとなった。
GK
福元 美穂 岡山湯郷Belle
海堀 あゆみ INAC神戸レオネッサ
山根 恵里奈 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
DF
上尾野辺 めぐみ アルビレックス新潟レディース
岩清水 梓 日テレ・ベレーザ
有吉 佐織 日テレ・ベレーザ
宇津木 瑠美 モンペリエHSC
長船 加奈 ベガルタ仙台レディース
高畑 志帆 浦和レッズレディース
乗松 瑠華 浦和レッズレディース
MF
澤 穂希 INAC神戸レオネッサ
宮間 あや 岡山湯郷Belle
川澄 奈穂美 シアトル・レインFC
阪口 夢穂 日テレ・ベレーザ
川村 優理 ベガルタ仙台レディース
木龍 七瀬 スカイブルーFC
中島 依美 INAC神戸レオネッサ
猶本 光 浦和レッズレディース
FW
丸山 桂里奈 スペランツァFC大阪高槻
大儀見 優季 チェルシーレディースFC
菅澤 優衣香 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
髙瀬 愛実 INAC神戸レオネッサ
吉良 知夏 浦和レッズレディース
女子アジアカップは、国際Aマッチデーには当たらないため、代表としての拘束権がないという事もあり、海外組からは一部の選手しか選出されあませんでした。
大野、熊谷、安藤、岩淵、田中明日菜らが招集できませんでした。大儀見も、グループリーグの3試合のみの期間に限っての参戦となります。
やはり、心配なのは熊谷がいないCBでしょうか!?FW人も大儀見が出場できない試合も多いので、誰が軸になるのかが注目されるところです。
なでしこリーグで首位を走る浦和レッズレディースからは4人が選出されました。ヤングなでしこの中心選手だった樽本が選出されています。
当初、北朝鮮が参加しないアジアカップでグループリーグを2位以内で抜ければいいということであれば、かなりの確率でW杯出場は固いとおもっていましたが、メンバーが落ちてくる中でもしっかりと勝ち抜けるかというのは大事になってきそうです。