いよいよ、決勝トーナメントが始まりました。
23時からの試合はリアルタイムで観てますが、3時半の試合は録画して観てます。


韓国には、がんばってもらいたかったんだけどなぁ、残念でした。
タイプは少し違うけれど、南米の中堅国という事で、日本代表にも参考になる部分はありましたね。ウルグアイは、したたかな戦いぶりでした。
韓国は、1失点目が非常にもったいなかった。あれは、DFかGK誰かが触っておかないといけない。もちろん、ゴールを決めたスアレスは角度のないところからきっちりと決めてきて見事だったと思います。
前半、韓国は少し足取りが重いなという印象はありました。やはり、中3日はしんどいのかなと。それでも、後半は運動量を増やしてきたのはさすがだなとは思いましたが。
ウルグアイも、同点に追いつかれた後に、逆襲。勝ち越してしまう辺り、勝負強さを感じました。ウルグアイは南米5位ですが、逆に南米の強豪国と何度も対戦してるだけあって、戦い方をしってるなという印象。今大会の韓国は期待のできるものでしたが、ウルグアイにすれば、ブラジルやアルゼンチンなんかと比べたら全然苦にはならなかったのかもしれない。
それでも、韓国のベスト16は、立派なものだと思いますよ。


アメリカがらみの試合はいつも接戦になりますね。
序盤にガーナに得点を許してしまった、アメリカ。しかも、前半はガーナのプレッシャーになかなか反撃出来ない状況でしたが、後半粘り強く反撃しました。
その結果があのPKだったと思います。その前にも、PKにこそならなかったけれど、ガーナの選手はギリギリのところで守っていたシーンも多かったですから。
アメリカとすれば、90分で決めたかった試合ですね。ガーナは延長線に入って少し動きが戻ってきた感じでした。そして、ギャンのフィジカルの強さにしてやられた感じですね。
それでも、延長後半が終わるまで、アメリカは何度もチャンスを作ってたし、また何かやってくれそうな期待感はあったんですけどね。まぁ、これも勝負の世界ですね。
ガーナが、逃げきって初のベスト8進出になりました。