日本vsウルグアイ ワクワクが止まらない日本がウルグアイに勝利
日本代表vsウルグアイ代表の中継をテレビ朝日の生中継を録画してテレビ観戦しました。
パナマ戦に快勝してむかえた強豪ウルグアイとの対戦です。パナマ戦で出場しなかったメンバーも出てくる事になりました。
試合展開
日本の先発は、GKに東口、CBに吉田と三浦、右SBに酒井宏樹、左SBに長友、ボランチに柴崎と遠藤、右SHに堂安、左SHに中島、2トップに大迫と南野という布陣でした。大きくメンバーが変わりましたが、トップの大迫、そして南野は変わらずです。
日本が果敢にプレスをかけて主導権を握ろうとします。そんな中で向かえた前半10分。中島の縦パスから南野が反転してDFを交わしてシュート。GKの足に当たるがそのままゴールに吸い込まれて日本が先制します。
その後も、日本がアグレッシブに試合を進めていきます。やや日本の勢いにオサレ気味だったウルグアイは、前半17分にCK。ヘディングシュートは東口がはじき出します。続くウルグアイのCK。はねかえしたボールを拾われてクロスをいれられるものの、これもしっかりと跳ね返します。
日本は前半19分、スローインから遠藤がダイレクトでスルーパス。これに大迫が抜け出してシュートも左に外れます。
ウルグアイは前半25分、左からのクロスにダイレクトシュートもミートせず。さらに前半28分、ウル外のFK。ファーサイドで折り返されたボールをガストン・ペレイロが落ち着いてシュートを決めてウルグアイが同点に追いつきます。
それでも日本の攻勢は変わらず。前半33分、堂安からのパスを受けた大迫がシュートも枠を外れます。前半34分には、大迫から中島と渡って、長友からのクロスに大迫が合わせるが左に外れます。前半35分には、中島がカットインからのミドルシュート。これをGKがはじいいたところに大迫が詰めてシュート。これが決まって2-1と勝ち越します。
前半42分には、大迫からのフィードを受けた中島がカットインからのシュートもブロックされます。
前半、2-1で折り返します。
後半の頭は、リードを許しているウルグアイが攻勢に出てきます。後半1分、ウルグアイは左からのクロスにヘディングで合わせるが東口がひじき出します。続く、ウルグアイのCK。ヘディングで落としたところをシュートも枠には飛ばせず。さらに後半3分にもミドルシュートを狙ってくるが上に外れます。
日本は、後半6分、中島がシュートもGKがキャッチします。すると売る外も左からのクロスを折り返してヘディングで合わせるが枠を外れます。
後半8分には、またしても中島がミドルシュートを狙うがGKがセーブします。ウルグアイもシュートチャンスがあるも枠には飛ばず。中島が後半10分にもミドルシュートもGKがキャッチします。
後半12分、三浦がバックパスを出したところ攻め残っていたカバーニにボールを奪われてシュートを許し、同点に追いつかれてしまいます。
日本は、後半14分にFK。これははねかえされるが中島が拾ってクロスも、クリアされてCKとなる。続く日本のCK。はねかえされたボールを奪い返して堂安が酒井とのワンツーの形から抜け出してシュート。これが決まって日本が再び勝ち越します。
さらに日本は後半21分、柴崎がボールを奪って縦パス。一旦は奪われかかるものの、これを奪い返して堂安がミドルシュート。GKがセーブしたボールがこぼれたところを南野がシュート。これが決まって4-2と突き放します。
後半29分、日本は柴崎に代えて青山が投入されます。
交代直後の後半30分、ウルグアイが左から展開して、最後はホナタン・ロドリゲスのシュートが決まって4-3とされます。
その後も、日本が攻勢に出るものの大きなチャンスは作れず。それでもウルグアイに主導権を引き渡しません。
後半42分、中島に代えて原口を投入します。
日本は、後半43分、右からの折返しを受けた南野がシュートもブロックされます。
試合は、このまま日本が4-3で勝利しました。
戦評
いやあ、観ていて本当に楽しい試合でした。中島、南野、堂安の3人は躍動感があってワクワクしますね。彼らは、ドリブルあり、パスあり、シュートありと変幻自在です。ヨーロッパでもまれている事もあり、体も強くなっている事で、守備でも相手から再三ボールを奪う場面がありました。この3人の前にいる大迫がしっかりと収めてくれる事により、より輝きをましているというのがあるでしょうね。
中島はゴールこそなかったものの、1点目をアシスト。さらに、2点目のゴールのきっかけとなったミドルシュートを放っています。その他にも再三シュートを狙っていく姿勢が良かったですね。
南野は、これで森保監督になってから3戦4ゴールと大暴れ。このチームのエースとなりつつあります。そして、堂安は、コスタリカ戦では決めれなかったゴールで結果を出しました。南野の2点目につながるミドルシュートもありました。堂安の、ちょっと持ち出してからのシュートは、振りも速くて得意にしている形なのでしょうね。
躍動する前線と対象的に後ろは、吉田、長友、酒井、東口のロシアW杯メンバーで固めて来ました。吉田は、プレミアでの経験値を生かしてウルグアイ相手でも十分にやってくれたと思います。三浦弦太がやらかしてしまった1点はあるものの、まずまずの出来だったと思います。
やや心配なのは柴崎でしょうかね。出来自体は悪くなかったのですが、攻守両面で顔を出していた遠藤に比べるとかなり控え目な印象となってしまいました。チームで試合に出ていない事も影響しているのでしょうかね。このポジションには青山もいるので、相手によって使い分けてくる事も考えられます。
まだ森保体制で3試合ですが、だいぶ軸が固まってきた印象となりました。11月の2試合では、さらにチームとしての完成度を上げていって、1月のアジアカップに臨みたいところです。まだ消臭されていない、乾や久保らも観てみたいところはありますね。
選手評価
GK 東口 6.5
DF 吉田 6.5
DF 三浦 5.5
DF 長友 6.0
DF 酒井 6.5
MF 柴崎 6.0
MF 遠藤 6.5
MF 青山 6.0
MF 堂安 6.5
MF 中島 7.0
FW 南野 7.5
FW 原口 -
FW 大迫 6.
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