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日本vsウルグアイ アギーレ初陣はミスミス敗戦



新生 サムライブルー

アギーレ監督が就任して最初の試合となった日本代表vsウルグアイ代表の試合をフジテレビの中継を録画してテレビ観戦しました。

新しいメンバーが代表入りして、最初の試合という事で、どういったメンバー編成になるかも興味深いところでした。

試合展開

日本の先発は、GKに川島、CBに吉田と坂井、右SBに酒井宏樹、左SBに長友、アンカーに森重、CMFに細貝と田中、右FWに本田、左FWに岡崎、トップに皆川という布陣でした。

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日本代表
vsウルグアイ代表 先発フォーメーション
4.本田
19.皆川
9.岡崎
13.細貝
6.森重
8.田中
21.酒井宏
22.吉田
15.坂井
5.長友
1.川島

序盤はどちらもペースを掴みきれない展開となります。

前半4分、岡崎が左サイドからシュートを狙いますが相手にあたってしまいますが跳ね返りを再度シュート。逆サイドに抜けるものの本田は半の出来ず。

なかなか、攻撃の緒が掴めない日本に対して、ウルグアイがチャンスを作り始めます。

日本の左サイドからの攻撃は、長友の奮闘で防ぎリマス。さらに、日本の右サイドからのFKは頭に合わされるものの枠を外れて助かります。

日本は、前半16分に岡崎が左サイドを突破してクロスをあげると、皆川が頭で合わせるもののバーの上を越えてしまいます。

逆に、ウルグアイがセットプレーからチャンスをえるものの、日本が凌ぎ切りあmす。

しかし、前半34分、坂井のトラップが長くなったところを相手に奪われて、最後はカバーニのシュートが酒井に辺りそのままゴールに吸い込まれます。ウルグアイに先制を許してしまいます。

日本は、前半39分岡崎と長友のコンビで左サイドをしかけるもののクリアされて、ここはCKになります。

CKは岡崎のボールは坂井に合わず。さらに続けてのCKは、シュートCKから長友がクロス。この跳ね返りを細貝が拾ってクロス、さらにこのこぼれ球を本田が拾ってクロスもシュートに持ち込めません。

右サイドで本田と酒井がワンツーから突破しますが、クロスはゴールラインを割ってしまいます。

結局、前半は0-1とリードを許して終了します。

後半、日本がゴール正面でFKのチャンスも本田のキックは壁に当ってしまいます。

ウルグアイはFKのチャンスも、川島がパンチングで逃げます。さらに、ヒメネスのロングシュートはワンタッチあってCKに。
しかし、このCKは日本が跳ね返します。

後半13分、皆川に代えて武藤を投入します。岡崎がトップに入って、武藤が左FWに入ります。

後半17分、田中の強烈なミドルシュートはGKの正面を突いてしまいます。

逆にウルグアイは、ロドリゲスがミドルシュートも枠の外に外れます。

日本がチャンスを作る展開が続いてきますが、なかなかシュートに持ち込めず。得点を奪う事が出来ません。

日本は、岡崎と本田の2トップとし、右に武藤、左に田中、ボランチに細貝と森重と4-4-2の布陣に変わります。

後半25分、ウルグアイのFKは日本が跳ね返します。しかし、ウルグアイが右サイドからクロスをおくると酒井宏樹のクリアは中央へ折り返してしまし、最後はクリアしきれず、最後はエルナンデスに押し込まれて失点をしてしまいます。これで0-2とリードを広げられます。

日本は田中に代えて柿谷を投入します。柿谷はそのまま左サイドに入りました。

日本はCKからのこぼれ球を柿谷がひろうもののシュートは打てず、岡崎に戻すもののクロスは相手に当ってしまいます。

さらに、後半35分、ゴール正面のFKは本田が蹴るものの、またもや壁に当ってしまいます。

日本が攻め立てるものの、中々ゴールを奪えません。

後半41分、足を痛めた酒井宏樹に代えて、酒井高徳を投入します。

後半43分、武藤が強烈なミドルシュートも、ポストに当たってしまいゴールならず。

森重に代えて森岡を投入します。

終了間際、左サイドから岡崎がクロスをあげるものの、本田にはわずかに合わず。

このまま、タイムアップとなり、アギーレ監督の初戦は黒星発進となりました。

日本代表
vsウルグアイ代表 試合終了時フォーメーション
4.本田
9.岡崎
14.武藤
13.細貝
10.森岡
11.柿谷
3.酒井高
22.吉田
15.坂井
5.長友
1.川島

戦評

全体的にみれば、ウルグアイ相手にそれほどやられた部分は少なかったと思います。ただ、相手のボールの動かし方だったりという部分で、日本のプレッシャーをうまくいなしていたと思います。

失点はいずれも、ミス絡みで、こういうところをウルグアイ相手だと見逃してくれませんでした。ミスからの失点という事で致し方がないかなというところです。

攻撃面では、なかなかスムーズにはいきませんでした。左サイド、岡崎と長友のところで突破できればよかったのですが、田中も含めて、思ったほどコンビネーションはよくなかったです。相手のウルグアイの守り方も良かったというのもありますが。

右サイドは本田と酒井のコンビで崩そうかという場面がありましたが、こちらも今ひとつでした。

代表初先発の皆川はまずまずボールも収まっていたし、悪くはなかったと思います。ゴールのチャンスもあったので、決めたかったですね。

途中から、本田がトップに回った事で、FWの選手がサイドハーフに回る事になりました。田中にしても、柿谷にしても、なかなか良さが出せなかったという気がします。武藤は、その中でも見せ場を作ってくれましたが。

人もフォーメーションも変わってというところで、難しい部分もあり、全体的にはパッとしない内容ではありました。守備の部分の当たりだとか、そういう部分では大分変わったかなというのはありましたが。

次は、ベネズエラ戦ですが、この試合で出番のなかった柴崎や大迫といったところが出てくるかが楽しみです。武藤は先発でも見てみたいですね。

選手評価
GK 川島 5.5
DF 吉田 5.5
DF 坂井 5.0
DF 酒井宏 5.5
DF 酒井高 -
DF 長友 6.0
MF 森重 6.0
MF 森岡 -
MF 細貝 6.0
MF 田中 5.5
FW 本田 6.0
FW 岡崎 6.0
FW 皆川 6.0
FW 武藤 6.0
FW 柿谷 -

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