J3準備室が公開される
Jリーグが、J3リーグの発足に伴い、「J3準備室」というサイトを立ち上げたようです。
J3準備室特設サイト
2014シーズンからスタートするJリーグディビジョン3「J3」。クラブの顔ぶれ、リーグの方式など、これから決定していく新リーグの情報をこの特設サイトで随時発信していきます。 ...
J3リーグに対する、疑問や、参入クラブが決まるまでの過程などを取り上げていくようです。
内容をみてみると、フットボールチャンネルに掲載されたインタビュー記事に書かれた内容とあまり変わってないような気がするので、2月くらいには大枠は見えていたという事になります。
▼【J3構想の実態を探る】Jリーグ理事 大河正明氏に聞く、『J3』のアウトライン(前編) | フットボールチャンネル
▼【J3構想の実態を探る】Jリーグ理事 大河正明氏に聞く、『J3』のアウトライン(後編) | フットボールチャンネル
これをふまえて、これまでもあったよくある疑問を見ていきたいとおもいます。
J3とJFLの関係について
Jリーグを目指すクラブと、企業チームを分けるという事になり、プロチームのピラミッドと、アマチュアチームのピラミッドが2つ出来る事になるようです。
ただ、初年度にJ3に入れなかったクラブや、将来的にJ3入りを目指すクラブは"Jリーグ百年構想クラブ"としてサポートされるようです。こちらは、J3に加入するまではこれまでどおりアマチュアリーグのピラミッド(JFL,地域リーグ,都道府県リーグ)に入ります。
J3入りの流れ
J3入りの流れとしては以下のようになるようです。
Jリーグ準加盟クラブになる → J3ライセンス及びJ3スタジアム要件審査に合格する → J3入会審査 → 競技成績
J3発足の初年度は12クラブでスタートする事が決まりましたが、既に準加盟しているJFLクラブとJ2からの降格クラブが含まれます。
Jリーグ準加盟クラブになれない、またはJ3審査が通らなかったクラブがいた場合には地域リーグのクラブから参加要件を満たしたクラブが参加という事になりそうです。
JFL組のうち、町田、金沢、讃岐、秋田、相模原、長野は準加盟クラブであり、福島、栃木ウーヴァ、Y.S.C.C,藤枝、滋賀、琉球が準加盟クラブ入りを申請という事で、これら全てがJ3入りするという事になれば、地域リーグ勢は来年度の参入はないという事になります。
特別参加枠
J2,J2クラブの中から若手選手を選抜してJ3に参加させようという話が出ているようです。これについては検討中という事なので、どうなるかはわかりません。
全てのクラブから2,3人を必ず出すというような話もあるようですが、前40クラブから2,3人出すとなるとかなりの大所帯です。実際試合に出れるメンバーとベンチ入りメンバーを考えると多すぎな気もします。これらの事が整理されないといけないので、実際に特別枠が設けられるのかは未知数ですね。
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2018年12月15日 2019年シーズン J1,J2,J3の顔ぶれが決定
J1参入プレーオフの結果を受けて、2019年シーズンのJ1,J2,J3の顔ぶれが決まりました。 -
2017年12月25日 2018年シーズン J1,J2,J3の顔ぶれが決定
J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦の結果を受けて、2018年シーズンのJ1,J2,J3の顔ぶれが決まりました。 -
2017年01月25日 2017年シーズン J1,J2,J3の顔ぶれが決定
J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦の結果を受けて、2017年シーズンのJ1,J2,J3の顔ぶれが決まりました。 -
2016年01月06日 2016年シーズン J1,J2,J3の顔ぶれが決定
J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦の結果を受けて、2016年シーズンのJ1,J2,J3の顔ぶれが決まりました。 -
2014年12月23日 2015年シーズン J1,J2,J3の顔ぶれが決定
J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦の結果を受けて、2015年シーズンのJ1,J2,J3の顔ぶれが決まりました。
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