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女子W杯 ドイツ2011 決勝 なでしこジャパンvsアメリカ 快挙達成



今回も朝早く起きて、NHK BS1の中継で女子W杯の決勝戦 なでしこジャパンvsアメリカ女子代表の試合をテレビ観戦しました。

この試合、準々決勝で2ゴールの川澄がこの試合でも先発となった。

試合は、前半アメリカが強烈なプレッシャーをかけてきた。これにより、なかなかいつもどおりのパスワークが出来ない日本はまったくペースをつかめない。
アメリカの方がパスワークで組み立ててという感じの展開となった。アメリカの怒涛の攻めに何度も決定機を作られてしまうが、なんとか失点だけは免れた。

前半も20分を回って徐々に日本もパスを回せるようになる。少しづつ日本もチャンスが作れるようになるが、ゴールを奪うまでには至らない。

前半はこのまま0-0で折り返す。

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後半、一進一退の攻防ながらも日本が得意のパスワークを見せ始める。
日本はペースをつかみはじめるもののゴールが奪えない。

後半21分、日本は大野に代えて永里、安藤に代えて丸山を投入。
その直後の後半23分、永里にあてた楔のボールを相手に粘られて奪われてしまう。
ここからのロングボールでモーガンに抜け出されてシュートを許す。これが決まってアメリカが先制する。

このゴールでアメリカの攻撃が落ち着いて、逆に日本が冷静にパスを回して攻撃出来るようになる。
後半35分、永里が粘ってクロスをいれるが丸山にはわずかにあわなかったが、このボールを相手DFがクリアしそこねる。ボールはゴール前につめていた宮間のところへ。宮間がダイレクトでアウトサイドで押しこんで、日本が同点に追いつく。

疲れのみえるアメリカも反撃に出て、日本も勢いを持続。このまま得点は動かず、前後半終わって1-1で延長戦に突入する。

延長戦に入って、アメリカがもう一度ギアをあげてくる。
日本が押し込まれる展開が続くもののなんとかゴールを許さない。
だが、延長前半14分、CKからワンバックに決められてアメリカが再びリードを奪う。
ここまでワンバックを押さえ込んでいた熊谷だったが、この場面だけはワンバックの動きに対応できずに離してしまった。

延長後半、1点を守り切ろうとするアメリカに対して日本が怒涛の攻めを見せる。だが、それでも、アメリカの壁は崩れない。
しかし、延長後半12分の日本のCK。宮間のボールはニアの澤へ。澤が、アウトサイドでうまく合わせてゴール方向へ流し込む。これが決まって、日本がまたも同点に追いつく。

日本は、丸山に代えて岩渕を投入して、勝ち越しを狙う。
しかし、アメリカが再度の猛攻で、日本を押し込む時間が続いて、岩渕の良さが出せない。
延長後半ロスタイムには、モーガンに抜けだされるが、岩清水が必死で止めるが、ファウルとなり、決定的得点機会を阻止したとしてレッドカードが出される。
10人となった、日本だが、そのFKでも得点を許さず、なんとかしのぎりきり試合を終える。

延長戦でも決着つかず、PK戦に突入する。
このPK戦では、海堀が大活躍。いきなり、1本目を止めて、アメリカは2本目を外すと、さらに3本目も海堀が止める。日本は、永里が止められたものの、宮間、坂口は決めて、4人目の熊谷。熊谷は、ゴール左隅に豪快に突き刺して、日本がPK戦を制した。

この瞬間、なでしこジャパンが、女子W杯初優勝を飾った。

この試合、なでしこが素晴らしい粘りを見せてくれた。
そして、やっぱり澤。攻守でチームを牽引して、ゴールまで決めて。大会得点王とMVPまで獲得してしまった。日本の女子サッカー界を背負ってきた澤が、ここで大きな仕事をしての優勝。さすがです。

この試合に関しては、アメリカが少しやり方を変えてきたというか、日本にパス回しをさせないように、かなり厳しくプレッシャーをかけてきた。日本のよさを消そうというやり方だった。確かに、前半はパス回しが出来ずにリズムがつかめなかったが、アメリカもシュートを外してくれたってところもあり、日本の方が落ち着いてボールを回せるようになったのが大きかった。
さらに、アメリカは2度のリードで、少しギアを緩めてしまった感じで、日本の反撃をもろに食らうような形になってしまった。1点のリードを守れる自信があったのかどうかはしらなかったが、この日の日本相手には逆効果になってしまった。

日本のこのパスサッカーでW杯を制したが、これからはこのサッカーが女子サッカー界でのスタンダードになるかもしれない。まぁ、男子のスペイン代表と比べるのもなんだが、それほどのインパクトを与えたんじゃないのかな!?

そして、日本はこれからは追われる側になるし、ロンドン五輪予選もすぐそこに近づいている。H&Aではなく、セントラル開催による1回戦総当りという形式なので、1戦1戦が大事になる。
せっかく、W杯で優勝して、大きく扱われるようになっただけに、是が非でもオリンピックには出場してもらわなければ困る。

まぁ、ただしばらくはこの優勝の余韻に浸ってもいいんじゃないかな!?

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