トリニダード・トバゴ戦後記事・・・
日本代表のトリニダード・トバゴ戦を受けての各スポーツ紙の記事。
どれをとっても、低レベル。
日本2発完封もオシム監督失望/親善試合
オシム不満初陣 勝っても苦言
オシム監督が怒りの試合中退席!初陣快勝も「走れていない」
試合が終わればよかった部分も悪かった部分もあるのは当たり前。オシム監督はよかったところと悪かったところを述べてるに過ぎない。オシムにしてみればいつものように語ってるにすぎないと思う。
以下、試合後の記者会見全文
【日本代表 vs トリニダード・トバゴ代表】記者会見でのオシム監督(日本代表)コメント [ J's GOAL ]
会見におけるオシムの言いたかった事をしっかりとした視点から述べているのが、湯浅さんのコラム。コーチという視点から見ているから確かで的確なコメントだと思う。
でも、まあネ。「90分間走りつづけられなければ・・」とは言うけれど、そのコノテーション(言外に含蓄される意味)については、もちろんオシムさんもよく知っている。走るテンポのメリハリを付けることの大事さとか(全力ダッシュとジョギングの効果的な繰り返し)、落ち着いて相手の攻撃を受け止める時間帯も必然的に出てきてしまうことを知っている。ただしオシムさんが「それ」を言ってしまったら、選手は、意図した以上に「見た目バランスよく休んで」しまうだろうからね。だから、とにかく「ラディカル」に・・なのでしょう。グラウンド上の選手のプレーは、コーチを映す鏡なのですよ。
エルゴラの冒頭にいい事が書いてあった。日本代表とは何の代表だろうか?国?いや、むしろそうではなく「ローカリティ」の集合体のようなもの。つまりはホームタウンの代表。Jリーグの代表であるといった事が書かれていた。
近頃の代表派とJリーグ派の間に横たわる垣根のようなもの。代表あってのJリーグであり、Jリーグあっての代表である。代表を観るならまず、Jリーグを観にいこう。Jリーグのクラブを応援するなら代表を応援しようである。
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