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OJ 初戦。vsトリニダード・トバゴ



日本代表のトリニダード・トバゴ戦を観戦しに国立まで出かけました。
会社帰りなんで、外苑前から国立へ。途中で弁当を購入していきました。神宮球場で野球もやってたようなんで、混雑気味。

バックスタンドの上段席なんで会場入りしてからも結構時間がかかる。しかも、最上段付近。山の頂上を目指している感じ。なんとか、19時前には席に到着です。

国立の青ユニ

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まぁ、代表戦の雰囲気は相変わらずというか、イビツァ・オシム監督の初戦ってのもあり、それなりに盛り上がっている。とは言ってもバックスタンドの上段ともなれば、そうでもないんだけどね。
とりあえず、周りにうざい集団がいなくてよかったよ。代表の試合しか興味がない人たちは正直御免ですから。

着席してまもなく、メンバー発表。さすがに、少しワクワクした。オシムのやるサッカーにフォーメーションを当てはめるのは無意味なんだけれど、どんな感じになるのかなってのは想像してしまう。

さて、試合の方は、日本が序盤から攻勢に出ます。
気がついたらまだ開始10分も経っていない。攻めていて時間が長く感じられるのは珍しい。
さすがに初戦ということもあり、気合も入ってるんだろう。選手の動きがいい。
もっとも、ジェフのサッカーに観慣れている人からみればまだまだっていう部分もあるんですが。

17分、ペナルティエリア手前でFKを獲得。これをアレックスが決めて日本先制。オシムもガッツポーズをみせる。その5分後、鈴木啓太から駒野へ自陣でパス。この間にアレックスが全力ダッシュ。これを見逃さずに駒野がロングパス。相手、DFとGKの間に落ちたボールをアレックスが冷静にループシュート。
これが決まって日本が2点をリード。

ここまでは完璧な試合運び。でも、ここからペースダウンしてしまう。まぁ、2点リードって事もあるんだろうけど。動きの質が次第に落ちていってるのが見えてきた。
前半終了間際、山瀬辺りはひざに手をついてたし。これは、後半早々に交代か!?って思ってたら案の定そうなった。

後半に入って、日本は前半と同じように攻勢にでるが、前半ほどリズムが出ない。疲れの見えていた山瀬に代えて小林大悟投入。
これで少しは活性化すると思ったんだが、思ったほどではない。
途中、大粒の雨が降り出して、あわててポンチョを取り出す。この雨、すぐにやんだんだけど、後からまた降り出したりと落ち着かない。これでちょっと、試合に集中しづらくなった。

坪井が足を痛めたらしく、栗原と交代。さらに、我那覇に代えて佐藤寿人投入。
やっぱり、前半の最初の頃に比べていると動けていないなぁという感じ。オシムも言っていたようだが、サイドチェンジのパスが少ない。ジェフだったら、水野辺りがきれいなサイドチェンジのパス通すんだけれどなぁと思ってた。
トリニダード・トバゴも日本のスピードに慣れたせいもあるが、シュートの精度をかいたおかげで大きなピンチもなく試合は進む。
長谷部に代えて中村直志投入。中村は何回かいいミドル打ってた。終了間際、なんだか交代するメンバーでバタバタしてたようだが、アレックスに代えて坂田投入。

結局、終盤は大したピンチもなく試合終了。日本が勝利。

試合終了後に場内一周する選手たち

やっぱり、2点とってからのペースダウンが気になるところ。前半のうちはまぁ、無理に攻めなくてもというのもあったのだろうが、後半に入ってもさほどギアが入らなかったのは気になる。
動きの質そのものが下がってしまった。

そういえば、交代ボードのLED。赤・緑だったんだけれど、緑の字が見づらい~。

2-0という快勝劇だったんだが、なんだかすっきりしない感じで帰路につきました。

#タイトルのOJは湯浅さんのコラムから来ています。

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