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2005年6月 4日

Jハム 遺伝学のお勉強

先日紹介したページを頼りに、ジャンガリアンの毛色の遺伝についてまとめてみます。

毛色
A アグーチ(ノーマル)
d/d ブルーサファイア。劣性の突然変異遺伝子。劣勢なので、劣性ホモ結合の時だけ発現。優性ホモ(D/D)または、ヘテロ結合(D/d)の場合はノーマルの毛色となる。

Ay/- プディング。優性の突然変異遺伝子。肥満遺伝子でもある(らしい)。

毛柄
Pe/- パール。パールホワイト。優性の突然変異遺伝子。毛の根元より白く変化する。あくまで、毛柄。ノーマル、ブルーサファイア、プディングを親に持っている場合、それぞれの毛色が反映される。
サファイアパールあたりだと、黒い部分が薄いので全身が白っぽくなる。まれに、黒い模様がなく、全身白の固体もある。スノーホワイトと呼ばれるもの。プディングパールは、毛先が黄色っぽい。
劣勢致死と思われる。パール同士の交配はしない方がいい。

インペリアル
Wh/- 腹白。お腹が真っ白になるタイプ。背中も、色が薄めになるみたい。劣勢致死遺伝子なので、インペリアル同士の交配では、大半が母体に吸収されるか死産となる。


ところで、ユウキって、インペリアルっぽくない。
背中の毛色の薄さや、お腹の白さをみるとそういう気がする。飼い始めたのが1月なので、お腹の白さは冬毛の可能性もあるが・・・。
もし、ユウキとアイの子供に、ブルサファが生まれた場合、どちらか(または両方)両方にブルーサファイアの遺伝(D/d)が含まれている事になる。

[追記]
実践カラーブリーディングを見ながらあれこれ書いてます。

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