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2004年3月30日

ナガシマサン

今日発売のサッカーマガジンでの武智幸徳氏のコーナー。出だしは、野球でも、大旗を振るような応援が観られ始めたってのから始まり、ファン層の間ではもう、いいもの、おもしろいものお互いに取り入れていこうといった思考が見られる、と。むしろ、野球界は首脳陣の方が頑なのでは?という流れで。
長嶋五輪代表監督の件。こういった状況になっても後任監督の話がでないのはどうだろうか。1次リーグ突破までに復帰できればいいといった声もあるが、五輪野球ってそんなに甘いものか。といった流れ。

確かに、考えてみりゃあおかしいよなぁ。いくら、ナガシマサンだからってさ。現場で指揮できるかわからない人を、ギリギリまでまってみようだなんて悠長な事言ってていいもんかね。
今のメジャーのやり方を見てると、次は欧州へ進出とも言ってるし、野球の底辺が拡大する流れが出来つつある。いつまでも、歴史にあぐらをかいててとりかえしのつかない事になっても知らんぞ。

五輪といえば、サッカー五輪予選。前回シドニー五輪金メダルの、カメルーンが予選敗退だとさ。アトランタ五輪の金メダルチーム、ナイジェリアも敗退。ついでに言うと、前回2位のスペイン、3位のチリも敗退。サッカー王国のブラジルや、五輪大国で7回連続出場中だったアメリカも予選敗退だ。
と、考えると予選突破出来ただけでも日本はマシって事になる。常連国が軒並み予選敗退で、本大会は混戦模様となる可能性もあるし、それはそれでおもしろいかも。