100人村
昨日、日記ネタの為に「世界がもし100人の村だったら」の件について調べてたら、いろんなページがあった。
まずは、ここ。100人村の話が広まった経緯が書かれている。元々、この話が大きく広まるきっかけになったと言われている朝日新聞の天声人語に載ったところまでの流れが書かれている。
この記事のネタとなった文章だが、最初の話は地球が100人の村だったらってのは変わらないのだが、その後の文章にいろいろ付加されている。この付加された文章は、誰かが後付けで加えたものであろうという事。ちなに、100人村の源典ともいうべき文書は1000人村だったらしい。ここのページや、その他のページでも書かれていたが、100人村の話の解釈の仕方で間違ってはいけないのは、「あ〜、世界には貧しい人がいっぱいいるんだなぁ」とか「自分たちはなんて恵まれてるんだろう」な〜んて事を言いたいわけではないってとこ。詳しくは、ひろまった経緯の書かれている中盤あたりをみるとよい。
もう一つ、出版された「世界がもし100人の村だったら」についての書評のような感じでかかれているここ。天声人語で扱われたものは、いろいろと拡大解釈されたりしてしまったものだが、ここでは実際の統計に基づいた数値に置き換えられているとの事。書いてあることはすごく的を得ているのだが・・・。(ただ、このHPの作者のプロフィールみたら、元オウム信者なんだよなぁ(^^;;。まぁ、まだかろうじて壊れてはいなさそうではあるが。)