今年観に行った映画の中で感想書きそびれてた「ゴジラ-1.0」。
11月23日に観てましたが、しばらく経ってしまいました。年内のうちに感想書いておきます。
戦後を襲うゴジラ
今回の時代設定が戦中・戦後で、政府も手助けしてくれないというかなりの無茶振り。
— こーいち@船橋 (@koichi99) November 23, 2023
終戦後数年という設定だから、焼け野原の中を歩くゴジラじゃなくて、銀座で暴れさせたのは見栄えはするわなぁ。#ゴジラマイナスワン
今回のゴジラの舞台は戦中・戦後直後の東京です。ゴジラなんてものが、日本に上陸したら普通は政府が対処するもんですが、情勢をかんがみて援助しないよ。民間で対処してくれという無茶振りなんですわ。
いやいやいや、それはなんでも無理がありすぎないって気がしてるんですけどね。これ、対処できないと、普通に東京滅ぶやつだから。まあ、なんとかなったけどさ。
戦後すぐの設定だから、なぎ倒せるビル群とかもないので、とりあえず建物が残っていた銀座が標的になりましたね。東京、焼け野原であまり行けるところないだろうからなぁ。そんなこんなで、銀座が壊滅しました。
人間に対する殺意が凄すぎる
ゴジラが、とにかく人間に対する殺意が増し増しなのよ。だから、終盤での誘導銃撃とか、簡単に乗ってきちゃう。#ゴジラマイナスワン
— こーいち@船橋 (@koichi99) November 23, 2023
今回のゴジラ、明らかに人間相手に殺意がマシマシなんですよね。なぜかはわからないけど、人間を標的にしてくるので、いろいろ誘導しやすいってのが今回のゴジラ相手にはうまく利用できた。
飛行機で挑発まがいに、うろちょろするだけで、勝手に追ってきてくるので誘導が簡単にできたってのが面白すぎる。何が何でも人間殺すってのが裏目に出た感じですわ。
ゴジラはなぜ人を襲うのか
そういえば、ゴジラって人間殺しまくるけど、捕食しないよなぁ。
— こーいち@船橋 (@koichi99) November 23, 2023
最近の作品で人間に敵対する魔物って、まあまあ人を食う側だったりするから、殺すだけ殺してとっちらかして帰っていくゴジラは、生物としてどうなのってところはある。#ゴジラマイナスワン
ここまで殺意マシマシのゴジラなんだけれども、襲ってはきても人間を捕食しているという訳でもないのだよな。これがまた、どういう事なのかがわからない。東京に上陸した巨大なゴジラになる前のサイズでも、人間を殺しまくっただけで帰って行ってしまった。
生物として、人を襲うなら、通常は捕食対象になるはずなんだけれど、どういう行動パターンなのか、まったくわからないのだよね。。
典子さん
ネタバレになっちゃうところもあるけれど、浜辺美波演じる典子さん、なんというかめっちゃタフすぎないか!?
— こーいち@船橋 (@koichi99) November 23, 2023
電車宙吊りから川に落ちて生還とか、神木くんがやっている敷島どついて助けたりとか。そこは死んどけよくらいに強い。#ゴジラマイナスワン
今回、主人公は神木くんと、浜辺美波さんなんですけれど、途中でゴジラの攻撃の余波をうけて途中退場した、浜辺美波さんが演じる典子さん。乗っていた電車の車両をゴジラに掴まれて、空中高く持ち上げられても、持ちこたえてるし。最終的に、川ポチャで助かってる。途中退場したけど、最終的に生きてたしね。
さすがに、頑丈すぎないかって感じでした。まあ、最後の最後で救いではあったのだけれどもさ。そこは人として死んどけよってなるやつです。
そしてゴジラは・・・
倒されたはずのゴジラ。やっぱ、生きているのかしらね。今後に続きそうにもないので、どうなるかはわからないけれども。不穏な感じで終わるのやめてってなるw。