2021年11月19日は、皆既月食に限りなく近い部分月食がありました。
月食が一番大きくかけるのが18時過ぎという事で、在宅での仕事を終えてすぐに外に出てみました。たしかに、月が細くなっている様子はみえたのですが、その後すぐに雲に隠れてしまってしばらく見えず。それほど厚い雲ではないので、うっすら月が光っているのがわかるくらいですが、かけている様子を見るのは難しい状態でした。
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しょうがないので、一旦帰宅後再度挑戦。すでに、半月ほどの欠け方ですが、なんとか部分月食を観測する事が出来ました。
それが、その様子です。19時13分頃の写真です。既に、影が小さくなってしまっていましたが、まだ欠けているのは分かります。
ちょっと、ホワイトバランスを代えて撮影。暗くなりすぎたかもしれないですが、こちらでも欠けている様子は分かります。
十数分程度、部分月食を観測していましたが、寒くなってきたので退散しました。
2014年の月食のときは欠け始めの頃に撮影していたので下側が欠けていましたが、今回は終盤なので上が欠けている感じです。
一番欠けている状態のときに雲が罹ってしまっていたのは少し残念でしたが、観測は出来たの満足とします。