大河ドラマ「青天を衝け」。感想です。
第四回 栄一、怒る
あらすじ
藍の買付をその後も続ける栄一(吉沢亮)。
さらには、惇忠の影響もあり、書物に読みふけり、話で盛り上がるのだった。
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江戸では、13代将軍に、徳川家定(渡辺大知)が付いていたが、実務をおこなっていたのは、阿部正弘(大谷亮平)と、徳川斉昭(竹中直人)であった。
一方で、平岡円四郎(堤真一)は、徳川慶喜(草彅剛)の小姓となっていた。
血洗島では、藍農家をねぎらう宴会が、栄一の仕切りで開かれていた。
栄一の仕切った、宴会で、藍の出来によって番付をつけるというものだったが、大いに盛り上がった。
翌年、ペリー(モーリー・ロバートソン)が再びやってくる。
阿部は迷った末、日米和親条約を締結した。
栄一は、父の名代とし、御用金を申し付けられる。
だが、岡部の代官に即答出来ぬと、ひと悶着おこしてしまう。
代官の態度に腹を果てた栄一。500両は軽々しく名代が即答できる額ではないするのだ。
栄一は、代官を悪く言うが、父は、泣く子と地頭だといい、すぐに払ってきなさいとだけ言い立ち去るのだった。
翌日、500両を持参した、栄一だったが代官は、話も聞かずに立ち去るのだった。
感想
江戸と血洗島での動向がどうつながるのか、まだまだ見えません。栄一は、この頃より商売では才覚を発揮し始めていたようです。まあ、これに比べると岡部の代官は、悪しき昔ながらのお代官様という感じですなぁ。
慶喜の小姓となった平四郎。ちょっと、聞かない名ですが、これからどうからんでいくのか。栄一と慶喜を引き合わせる役回りのようですが。
次回も、まだまだ延長上。江戸では大地震が起こるようです。