ここまで、新型コロナウィルスの自粛期間中、主に土日にアマプラで映画を観てきましたが、特に感想エントリーとかを書いていなかったものをまとめておきます。
1日1本くらいのペースですが、土日で結構観続けてきたので、たまってきてました。まあ、特に感想をかけるほどの感じじゃんかったのもあったのですね。
バクマン。
ご存知、少年ジャンプに連載されていた「バクマン。」を実写映画化したものです。主演は佐藤健と神木隆之介。小松菜奈が亜豆役、新妻エイジが染谷将太となかなか豪華でした。物語全体からすると、まだまだ序章という感じでした。続編がなかったのは、まあそれほど評判が良くなかったからなのか。
なんだかんだで、映画映えしなかったというのもありますかね。基本的に地味な作業ですから。ビジュアル的に、いろいろ見せ方は凝ってましたけどね。
HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス
変態仮面の実写映画版第2弾。最初の作品は映画館で観て結構笑えてたんですが、今作はどうもそこまで笑えなかったというのがありました。なんなんでしょうかね。やっぱり、映画館で観るテンションとは違うってのはあるんでしょうけども。第1作の脚本協力をしていた小栗旬がいなくなったせいもあるんでしょうかね。どことなく、物足りなさがありました。
海街diary
「海街diary」もコミック原作でしたね。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが姉妹というのだけでも豪華なんですが、お話自体も面白かったです。女同士だからのこその親密とか、いがみ合いとかね。すずちゃんの淡い恋とかがまたいいですわ。2時間がそれほど長く感じませんでした。まあ、ちょっと、最後ここで終わりなんだって感じの最後でしたけど。
テルマエ・ロマエ
以前、ヒットして2作目もできたので面白いかなぁと思ってたんですけどね。もう少し、コメディ要素が多いのかなと思ったんですが、それほど笑える感じでもなかったですね。全体的な印象がほぼ、上戸彩かわええで終わってしまった気がします。当時まだ、バリバリテレビとか出ていた頃ですからね。ってな感じで、話が入ってこなかった感じです。
3月のライオン
アニメでも観たことあるので、大筋で話の内容はわかってましたが、神木隆之介の桐山くんはそのまんまって感じで良かったですね。染谷将太がまさかの特殊メイクで登場したのはびっくりでしたが、キャラクター的には合っていたのでこれはまた良かったかなと思います。。
ただ、有村架純の香子は、どうしても可愛すぎるなあって感じがあるんですよね。あの強烈なキャラクターが薄まってしまうようで。3姉妹のひなちゃんは、清原果耶でしたが、これがなかなか微妙というか、とびっきりの笑顔のシーンはすごく良かったと思えるたのですが、それ以外のシーンではちょっと違和感があったというか。どうしても、顔立ちがちょっとひなちゃんとは少し違うのでそう感じてしまったんでしょうね。3姉妹のモモちゃんが、あの新津ちせなんですね。新海誠監督のお子さんでもありますが、この頃すでに子役で出ていたんですね。
映画としては、これで完結という形ですが、原作が続いているので、新作も観たい感じはありますが、間があくと継続して同じ役者さんでいけるかわからないですからね。
斉木楠雄のΨ難
原作のいろんなエピソードをいい具合にくっつけてまとめたって感じでしたね。出来栄えは、まあ福田雄一作品っぽいなあって感じでした。山崎賢人の楠雄よりも、橋本環奈の方が面白かったですね。環奈は、銀魂のときもそうでしたけど、変顔やりすぎですよね。
宇宙兄弟
こちらもアニメでは観ていたけどってところです。どこら辺までやるのかなと思いましたが、ちょうどいい感じにまとめましたね。2時間という尺の中でよくまとめたなあという気がします。小栗旬と岡田将生が兄弟ってのもなかなか凄いですけどね。せりかさん役の麻生久美子も良かったです。全体的に尺の関係で、いろいろとエピソードが省かれたりもしましたが、実写映画としては良かったと思いますね。これも、まだ原作つづいていますが、この規模の映画をホイホイできる感じでもないでしょうから、続編やろうとしても難しいかもしれないですね。