11月9日、プロレスラーの蝶野正洋がイオンモール津田沼を来訪しました。
イオンモール津田沼が応急手当協力事業所、消防団協力事業所に認定された事をうけて蝶野正洋を呼んで救命講習をやる事になっていました。
蝶野さん自身も防災減災119なる本を出していて、本の営業も兼ねてという事だと思います。
15時からという事でしたが、その前に席が作られていたので、空いている間にちゃっかり着席。思ったより、人集まらないなと思ってましたが気がつけば席はいっぱいに。後からは、後ろにも立ち見でかなり人だかりが出来てました。
そして、蝶野さん登場です。今回、防災や救命に興味をもったきっかけなどを話してくれました。2010年に「救急救命普通講習」を受講して、それ以降も活動しているようです。
習志野消防署長からの、イオンモール津田沼の応急手当協力事業所、消防団協力事業所の認定書授与。これは記念撮影の場面です。
その後は、トークの後に、先程の本からクイズを2問ほど。さすがに、3択にしてはかんたんすぎた感じではありますが。こういったショッピングモールで地震が起きたときに、買い物かごをかぶるってのは結構新しい発見でした。たしかに、頭を守るにはちょうどいいかもしれないですが。
習志野市の消防団によるAEDの実演などをおこなったりもしました。客席から呼ばれて、AEDを使ってみた人が、実はただの蝶野さんの追っかけだったというオチも付きましたが。
AEDの実演では、習志野市消防署、習志野市消防団協力の方々が、心肺蘇生の手順とAEDの使い方を丁寧に説明。観覧者は、倒れている人がいたときの「意識があるかどうかの確認」「呼吸があるかどうかの確認」「心臓マッサージの行い方」「AEDの使い方」までを真剣に見入っていました。 pic.twitter.com/K0vgiHQcJz
— 一般社団法人ニューワールドアワーズスポー (@NWHSLA) November 10, 2019
ざっと50分ほどで終了。よく考えてみたら、プロレスラー時代も含めて、こんなに間近で見かけるのは初めてだったかもしれないです。この後、本を買った方との写真撮影回でしたが、本は買ってないのでここで帰りました。