6月18日の夜、山形県沖で発生した地震で、最大震度、震度6強、震度6弱という大きな地震が発生しました。当日、自宅にいて、船橋市も震度2はあったはずですが、なぜかまったく気づかず。そこそこ、長かったようなので、普段なら気づいていたはずなので、少し地震があった事に気づくのが遅れてしまいました。
当日な津波注意報もでて、小規模ながらも津波も発生したようです。
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日本海側での大きな地震といえば、小学生時代に、日本海中部地震を経験しているわけですが、その時の地震よりは規模は小さかったようですが、震源地が陸側に近かった事もあり震度は高くなりました。
日本海側での地震活動が活発になったのは、1964年の新潟地震以降。1983年の日本海中部地震ではさらに大きな規模の地震が発生し、津波の被害もでました。その後、1993年の北海道南西地震、2007年の新潟中越沖地震と続いていました。
ウェザーニュースによれば、この日本海側一体での地震の発生源となっている日本海東縁ひずみ集中帯で、未だ地震が発生していない箇所にひずみが溜まっているのではという事です。秋田県沖で1804年の象潟地震以降地震が発生していないという事なので、200年以上地震が発生してない事もあります。
今回の地震とは直接連動はしないでしょうし、間隔も空く可能性はありますが、秋田沖は地震発生源としては要チェックの場所に当たるようです。
なお、今回の地震の2日前は1964年の新潟地震から55年という事で、ウェザーニュースでも取り扱っていました。まさか、その2日後に大きな地震があるとは、偶然にしても驚きです。この記事のなかでも日本海側の地震が活発化していると書かれていたところでした。