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朝ドラ「なつぞら」がいいぞ

なつぞら

2019年前期のNHK連続テレビ小説「なつぞら」が面白いですね。NHKを朝ドラはそんなに観てないのですが、ちゃんと観るのは「あまちゃん」(再放送)、「とと姉ちゃん」以来の3作品目になります。

朝ドラ100作品目の記念作品という事もあるのか、キャストに過去の朝ドラヒロインが出てたりと中々に豪華であります。

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なんと行っても主人公・奥原なつ役の広瀬すずがいい。まあ、既に女優としての実績も十分な彼女なので、朝ドラ初ヒロインといっても普通にやれているというか、むしろ早くも役にハマりすぎ感さえ出てきています。

物語としては震災孤児だったなつが、北海道の雄大な大地の元で育ち、東京でアニメーターを目指すという事になっています。それもあってか、オープニングはフルアニメーション。このオープニングアニメがなかなかいいんですよね。世界名作劇場風という感じのアニメに仕上がっています。

今週4週目で、まだ十勝編。アニメーターを目指すという話とどうつながるのか見えてませんが、これはこれで面白い事になっています。一応、小学校時代にアメリカからの漫画映画をみたり、絵を嗜んだり、高校になってから演劇部に入ったりと、将来アニメーターになるという布石は散りばめられてはいるのですが。

十勝編で話題になっていたのは、奥原なつが連れてこられた柴田家のおじいさん・泰樹を演じる草刈正雄。これが、大河ドラマ「真田丸」での真田昌幸の生き写しかのようで、本人すらも生まれ変わりと言うくらい似ている。まあ、当人が演じているのだから当然なのですが、いろんな所作が尽く真田丸での昌幸に見えてしまうのですよね。

Togetterでまとめられているとおり、Twitterでも話題になっていましたね。泰樹じいは、なつを実の孫以上に認めていると言うか、溺愛していますが、なにせ明治開拓時代の人なので、いずれ別れのときがくると思うとどういう描かれ方をするのかは気になります。

朝ドラなので、録画してますが、いまのところ週の前半と後半でまとめて観るスタイルにしています。後半始まりの木曜日って割と話が変わってくるので、このバランスが丁度いい感じがしています。しばらく、このペースで観続けようかと思います。

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