東北遠征2日目は、気仙沼から一路大船渡市まで足を伸ばしました。大船渡へは6年前に、復興商店街を巡る旅で一度訪れています。あれから、大分経ちましたが、どうなったのかを見てきました。
とりあえず、行ってみたのは渡駅前。JR渡駅と三陸鉄道渡駅が並んでいます。
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JRの渡駅。中には人はいましたが、暑いので出歩いている人はあまりいませんでした。JRは鉄路での復旧はせず、BRTでの運行になっていました。
外から見えたのは、おそらくJRのBRTと思わしきバスが1台止まっていました。奥のホームが三陸鉄道のものと思われます。
三陸鉄道盛駅。2016年に三陸鉄道の北の端久慈駅を訪れていますが、ここは南の端になります。北リアス線と南リアス線に分かれて分かれていましたが、JRからの譲り受けて間の区間も三陸鉄道が運行するようになりました。
盛駅からいってみたのは地図に見える東日本大震災犠牲者供養塔へ行ってみました。そこにあったのは、観世音菩薩の蔵と記念碑でした。
東日本大震災での犠牲者を弔うために設置されたようです。
東日本大震災犠牲者供養の観世音菩薩。震災での多くの犠牲者が出た事があらためてわかる場所です。
この後、以前に復興商店街があった場所に行ってみようと思ったのですが、道路が工事中で向かえず。しょうがないので、そのまま陸前高田市へ向かう事となりました。