6月18日7時58分頃、大阪府北部を震源とする強い地震が発生しました。震央付近では、最大震度6弱という強い揺れが観測されたほか、大阪府を中心に強い揺れが起きています。
近頃、千葉県沖を震源とする群発地震や昨日には群馬で強い地震があったりとしていたので、大阪で大きな地震というのは寝耳に水という感じでした。
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震源地付近には多数の活断層があり、今回の地震はそれらの断層のうちの1つまたは複数がからんだもののようです。
現地の様子はTwitterなどで早々に出回っていました。予想以上に被害が多そうです。
阪急茨木市駅。。
— ちひろ (@c0h9i1h3iRo) 2018年6月17日
きっと"大阪諸君!!トラフに備えて、設備ちゃんと見直せよ地震"なんかな。 pic.twitter.com/dIanNmQC59
また、GIGAZIN編集部のある茨木市周辺の写真が多数掲載されていました。かなり揺れがひどかった事がわかります。
阪神淡路大震災を経験していた関西圏ですが、思った以上に被害が大きいという印象です。東日本大震災のときの関東地方も大きな揺れでしたが、直下型地震であるせいか塀が倒れたり、建築物の一部が壊れたりという被害が多い印象があります。規模的には、阪神淡路大震災よりは小さいのですが、被害の感じからしても小規模な阪神淡路大震災という感じがしますね。熊本地震のときのように、余震やこれよりさらに強い地震が起きる可能性もあるので、現地ではしばらく要注意という事になりそうです。