1/3に地上波初放送となった映画「君の名は。」。
個人的にも楽しみにしていました。映画館では2回観たので、今回が3回目となりますが、テレビ放送という事でTwitterで感想を書きながらの鑑賞となりました。
今回はその時のツイートを振り返りながら補足しておきたいと思います。
この場面、結構わからないよね、初見だと。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
最初の入れ替わりで、三葉の中身が瀧くんになる訳ですが、次の場面転換では1日経過していて、三葉のままになっているんです。この映画で描かれていない部分でもありますが、三葉になった瀧くんの1日目は想像するにかなり三葉的には散々な日だったはずです。もう、それこそ映像化出来ないくらいに。
"誰そ彼"
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
これが重要な言葉だとは思わなかった。#君の名は。 #tvasahi
三葉が授業中に習う言葉ですが、これが後々重要な意味を持ってくるんですよね。この地方では"片割れ時"という言われ方をしているようで、この後はすべて"片割れ時"というふうに呼ばれています。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
もう、なんというか、これも物語の中では重要なアイテムだったりする口噛み酒を作る場面ですね。新海監督の変態性が見える場面でもありますが、そこは放っておきましょう。
これハサミで切るの何気に凄いなとか。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
瀧くんに入れ替わっている三葉の初日の場面で、奥寺先輩のスカートがハサミで切られた場面です。奥寺先輩本人が後で気づいているので、かなり器用に気づかれないように切った事になります。
これ場面省略してるけど、たきくんは毎日三葉のおっぱい揉んでただよなw#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
これはもうそのまんまなんですが、妹四葉の反応からすると、滝くんに入れ替わっているときは毎回三葉のおっぱいを揉んでいたのだろうという想像です。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
三葉が入れ替わり時に奥寺先輩とデートの約束をこぎつけた後の翌日の三葉。この後、3年前の瀧くんに会いに東京まで向かうという直前の場面だったと思います。
"あいつに悪いか"とはいったいw#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
何度も入れ替わりを繰り返している中で、滝くんがいうセリフですね。この後、四葉におっぱいを揉んでいる姿を目撃されているので、この感想です。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
口噛み酒を、宮水神社の御神体に届けに行く際に、三葉の祖母・一葉から語られる"結び"のお話です。この"結び"は、作品全体にとっても重要なキーワードになっていくのですよね。
この日瀧くんの三葉なのも凄い意味あるんだよな。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
同じ場面ですが、この時の三葉は滝くんと入れ替わった状態。滝くんが、この"結び"の話を聞いていた事で、御神体へと向かうきっかけとなる訳です。それがなければ、この後の物語自体成立しなくなる訳なのです。
あ、さっきのが最後の入れ替わりか。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
この後、瀧くんが三葉の口噛み酒を飲んで入れ替わりますが、それ以前での入れ替わりはこれが最後という事です。これ以降、瀧くんと三葉の入れ替わりが発生しなくなるという場面でした。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
瀧くんに「君は以前私の事が好きだった」という場面ですね。そして、今は別な誰かを好きになっているとまで。奥寺先輩も何気に鋭いなと思ったところです。それが入れ替わっている三葉だとは判らずに出た発言ですから。
これ、初回のときはなんかわからなかったけど、2回目観るとすごく心がざわつくシーン。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
三葉がお祭りに出かけるシーンです。この後、糸森町に隕石が落ちる事になる訳です。初見のときはその事はわからずに観ていた訳ですが、2回目以降はこの後起こる出来事がわかっていたので、心がざわつく場面だったわけです。
初見のときに、一番衝撃的だったシーン。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
瀧くんが、隕石が落ちて壊滅した旧糸森町に到着したシーンです。元々あった隕石湖の半分がえぐれて二重隕石湖になってしまっている場面は、初見の時はかなり衝撃的な場面でした。
水没はしてないけど、これも隕石衝突痕なんだろうな。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
宮水神社の御神体へ瀧くんが向かうシーンでの一言。あの場所自体も、クレーター状になっていたので、隕石落下後なのではという事です。実際にご神体の天井には彗星が描かれていたので、かつて宮水神社で継承していたのは、定期的にこの場所に隕石が落下していたという事なのだと思います。
このシーン、笑っていいシーンなんだけどさ。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
瀧くんが、三葉の口噛み酒口にした事で再度の入れ替わりに成功した後に、おっぱいを揉んでいるシーンです。直前までの緊迫感のあるシーンからのお約束をかましてくれたので、笑える場面なんですが、ちょっとすぐに笑えないというかね。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
入れ替わった瀧くんの三葉のとんでもないリクエストに答えていくテッシー。オカルト的な事にも精通していて、さらに土木現場で手伝いをしていた事から、変電所の爆破の実行、高校の放送を町に流す手はずもするなど、実行部隊としては優秀過ぎるテッシーなのであります。
町長が、瀧くんの三葉をみて「お前は誰だ」ってシーン、実は伏線なのか!?#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
彗星が割れてが落ちるというとんでもない事を言っている娘に対して、最初は何をとちくるった事を言ってるんだという感じだったのですが、「お前は誰だ」というのは娘でない誰かだという風に感じたのでしょうか。そして、最終的に三葉本人が再度頼みに来た時、町民を避難させる事と関係しているのかなと思った訳です。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
瀧くんと三葉の再会の場面ですね。
やべー、瀧くんすげーイケメンに見えたw#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
片割れ時の瀧くんはね、ほんとイケメンに見えましたよね。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
おそらく実際の時間でもほんの数分なのでしょうけど、本当に短い時間でした。実は、同い年同士の瀧くんと三葉が会うのは、これが最初で最後になるんですよね。
片割れ時のシーンはちょっと泣ける。3回目の方が余計に。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
この片割れ時のシーンがあって、三葉たちが生き残る未来への分岐点になる訳です。そして、瀧くんと三葉が初めて出会う場面でもあり、同い年としてはこれが最後ともなる場面です。三葉を救うために瀧くんが頑張ったことが、半分報われたシーンでもありました。その後の三葉の活躍があって、糸森町の皆さんが助かる訳ですが。
よく考えたら、瀧くんはこの後の事ずっと知らないまま過ごすんだよな。#君の名は。 #tvasahi
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
片割れ時が終わって、三葉の名前も忘れてしまった瀧くん。この後、ラストシーンの辺りまで、三葉の事がどうなったのかはわからずに過ごす事になる訳です。ただ、糸森町に隕石が落ちた事は知っていたようですが、それが三葉と関係ある事は本人は忘れてしまっていたので。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
早耶香が放送室で見つかって、テッシーも親父さんに見つかってしまった場面です。後は三葉に託すしかない状況ですが、この時点ではかなりの絶望感となったシーンでした。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
瀧くんの名前を忘れそうになっていた三葉が手のひらに名前を書いていた事を思い出して、手を広げたら「スキダ」と書いていた場面ですね。もうホント、それじゃ誰だかわからないよねと。でも、この時の三葉の反応からしても、両想いであったのは間違いなさそうです。
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2018年1月3日
ラストシーンですね。タイトルは「君の名は。」ですが、セリフとしては、「君の名前は?」となっているんですよね。
今回は、地上波放映という事でTwitter上でもかなり盛り上がっていたようです。Togetterなどのまとめでもいろいろ出ていますね。やはり、初見だと時間軸が理解できない人が続出していたようで、これはもうしょうがないんですけどね。
自宅のテレビでの観て映画館でのときと同じように楽しめるかわからなかったのですが、結果的にはかなり楽しめました。もちろん、映像や音響は映画館でのものとは比べ物にならない訳ですが、それでも十分過ぎるほどに楽しめた気がします。そして、通算3度観終わった後も、再度観たいと思える作品だなとあらためて思いました。
という事で、ここまで。