ドラマ「女囚セブン」第2話です。
先週の第1話がなかなか面白かったので、継続して観る事に。第2話は、毒婦・津田桜子がメインのお話です。
獄中ダンス大会
なぜか、獄中ダンス大会を開催。このダンス大会で張り切っていたのが、後妻業の女・津田桜子(平岩紙)。元・芸姑の琴音(剛力彩芽)を差し置いて日舞でセンターを確保する。
おそらく琴音が日舞が下手だったのは演技なんでしょうね。ダンス大会当日。なぜか琴音たちの班のときに放送室でゴキブリが出て音楽がストップしてしまう。
そこで、さっそうとタップダンスを披露したのが琴音。どんだけ、芸達者なんでしょうか!?いつのまにか、桜子からセンターの座を奪ってしまっていました。
毒婦の正体
そんな琴音に悔し涙を流していた桜子に何者かがナイフを差し出す。これで、琴音を脅すわけですが、まったく動じない。むしろ、桜子の方が気圧されるくらい。
琴音は、桜子が人を傷つける事ができない人間だというのを見抜いていました。桜子のノートに書かれていた過去の心情を読んでいたのでした。
過去に年老いた老人に毒を飲ませて殺していたのも全て本人からの依頼だったんですね。遺産相続で諍いが絶えない子供たちよりも桜子を選んだというわけです。
毒の効きが早すぎて、せめて誕生日まで生かしてあげたかっただとか、毒が弱すぎて、もう少し早く楽にしたかっただとかといった桜子の本心がノートには書かれていたのでした。
なぜか再び制服姿
桜子の過去シーンで、またも制服姿で本人登場。普段からモテるモテると言っていた桜子の過去は、人一倍努力するも、なんの努力もしない可愛い子に負けてしまうツラい過去でした。
しかし、毎週過去シーンで制服姿出てくるのでしょうかね!?
先週に続いて、桜子に指図をしていた謎の黒幕。刑期を軽くすると言える立場なので刑務官なのか。それとも囚人の中の事物なのか?!
今回も、琴音が京都弁でまくし立てる展開が恒例となるんでしょうかね。残り4人が陥落して女囚セブンの頂点に立ってからがスタートなのかもしれません。