青森県弘前市が舞台となっているという「ふらいんぐうぃっち」を観てみました。
ふらいんぐうぃっちは、まったく知らなかったのですが、別冊少年マガジンに連載中の漫画をアニメ化したもののようです。
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主人公の木幡真琴は、見習いの魔女。一人前の魔女になるために青森に引っ越してきたという設定。弘前では、真琴は倉本家に居候の身ですが、そこでいろいろなエピソードがあるという感じです。魔女という事はあまりおおっぴらにしちゃいけないみたいですが、来た当日に、千夏をホウキに乗せて空を飛んでしまったりと、普通に魔女と言ってしまうあたりかなり天然です。
まだ雪の残る弘前市からスタートするのですが、弘前駅の周りの風景は少しは見覚えがあります。ただ、それ以外はあまり弘前市には土地勘がなさすぎて弘前っぽさがイマイチわかりませんでした。
よくよく考えてみると、最後に弘前を訪れたのは2002年であった。さらに、弘前駅を利用したのは2001年にまで遡る。自分の記憶が正しければ、当時はまだ自動改札はなかったような気がした。
それじゃあ、覚えていないのも無理は無い。
ふらいんぐうぃっちは、なんというか、ほのぼの系の作品ですね。弘前の景色とあいまって、一層そういう感じがしてきます。
ただし、登場人物が全員標準語なので、青森っぽさはあまり感じないなというのはありますね。そもそも、青森に帰省したのも数年前なので、弘前に行く機会もなかったのですが、今度は帰省の機会に弘前に寄ってみてもいいかなと思います。