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明日がいつもどおりの日常だと思っていたんだ

2011.03.09の地震

東日本大震災から丸5年が経とうとしています。あの震災の前、まさか翌日がいつもの日常とまったく違ったものになるとは思ってもみませんでした。

まだ、震災が起こる前の日々を振り返ってみたいと思います。

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震災が起こる2日前にも広範囲の地震がありました。

のちに、あの巨大地震の余震である事がわかる地震だったのですが、あの当時はこれが本震であると思っていたので、東北での地震よりも東海地震などに警戒していたのを覚えています。

この地震のときにも津波警報が出ていたと思いますが、さほど大きな騒ぎにはならなかったと思います。この事が、多少なりとも油断につながっていたのかもとも思いますが。今となってはわかりませんね。

東日本大震災の前日。まだ、この時は週末に行われるジェフのフクアリ開幕戦を楽しみにしていました。いつも通りの楽しい週末が訪れるとこれっぽっちも疑っていなかったのです。

震災の直後のJリーグはすべて中となりました。この週末に行われる予定だった試合は、延期されて平日開催となったため2度と観る事は出来ませんでした。

いつものと変わらぬ日常。また明日も普通に家に帰れると思っていたのになぁ。まさか、翌日帰れなくなるとは思ってもみませんでした。巨大地震の影響で、首都圏の交通もはストップ。帰宅難民となり、帰宅したのは土曜日のお昼過ぎとなったのでした。

明日が、いつも通りの日常だとは限らない事を実感させられました。そして、地震大国の日本では明日が一変する事があり得るのだと

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