JR東日本のえきねっとでは、新幹線料金が割引となる、「トクだ値」や「お先にトクだ値」がありました。通常の切符と同様に、乗車日の1ヶ月前から購入可能です。
実は、昨年の仙台行きのときに気づいたのですが、実際に1ヶ月前に購入しようとすると、「お先にトクだ値」の割引きっぷは残数がすくないか売り切れ状態になっている事が多かったりしました。
元々の座席数が少ないのだろうなとか、人気が高いのだろうなと思っていたのですが、どうやらそれだけではありませんでした。実は、さらに一週間前から事前受付が出来たのです。
詳しくは、以下をみてもらうとして、一ヶ月+一週間前から事前登録出来るので、一ヶ月前の購入日当日では、かなり売り切れていても不思議じゃなかった訳です。
事前受付は、あくまでも発売日当日の購入分をあらかじめ登録出来るだけなので、確実に予約がとれるというものではありません。ただし、当日の10時からの受付は事前受付分からスタートする事になるので、かなり有利になる事は間違いありません。
事前受付は、事前にログインした状態で「指定席」申し込みをすると出てくるので、気づきにくいのかもしれません。
これまで、東北新幹線や上越新幹線では、「トクだ値」「お先にトクだ値」の割引がありましたが、いつの間にか在来線特急でも「トクだ値」がスタートしていました。
新幹線では、利用日の1ヶ月前から13日前までだと購入可能な「お先にトクだ値」で30%または35%引となりますが、在来線特急では「トクだ値」自体が例えば中央線特急の場合は、35%引きで特急券付き乗車券を購入できるようです。新幹線の場合、通常の「トクだ値」は10%から15%引きなので得ですね。
千葉県住みなので、千葉方面の特急はあまり乗ることはないでしょうが、中央線特急や、常磐線特急で仕えるのは便利ですね。
という事で、さっそく松本行きの「トクだ値」を事前受付しておきました。「トクだ値」で予約が取れていると、かなり助かるのですがね。
常磐線特急は、都内発になるので、松戸や柏から乗車する場合とどちらが得かは調べておいた方が