日本テレビで日曜日(11/22)に「誰も知らない明石家さんま 史上最大のさんま早押しトーク」という番組をやっていました。
その中で、最後の方ですが、明石家さんまが「30年待ち続けてた女性」のがありました。途中まで見て、すぐにピンと来たのですが、何年か前のさんスマで取り上げていた話題でした。
あの時、探していた人がようやく見つかったんだと思った次第です。
調べてみたところ2009年の「さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル」で取り上げていました。
さんまのファンが、千円札に、「さんまさんへ届きますように」って書いていたのを使ったところ、実際にさんまの元に届いたという話。
これは、事実らしい。年代はかなり前らしいが、さんまがボロボロになった旧千円札を今も持ち歩いていた。
今回は、この女性側からの目線で再現VTRが作られていました。
当時、中学生だった女性は、明石家さんまへのラブレターを書いていたところ家族に冷やかされて破り捨ててしまいました。
そのかわりに、ある行動を起こします。
©NTV 誰も知らない明石家さんま 史上最大のさんま早押しトーク
それが、千円札にメッセージを書いて、それがいつかさんまに届けばという事でした。
その後、女性の方は、看護師の道に進んでいたようで、これまでにもさんまがこの話題を取り上げた時にはたまたま見ていなかったようです。
そして、さんま&SMAPの都市伝説という話題でとりあげたときに、初めて目にしたようです。
©NTV 誰も知らない明石家さんま 史上最大のさんま早押しトーク
かつて自分が使った千円札がさんまの元に届いているとは思いもよらなかったようですし、しかも今でもさんまがお札を持ち歩いている事に感動したようです。
©NTV 誰も知らない明石家さんま 史上最大のさんま早押しトーク
そして、明石家さんまの元にこの千円札が届いてから30年越しでの対面となりました。
©NTV 誰も知らない明石家さんま 史上最大のさんま早押しトーク
それにしても、ここまで見つからなかった人が、ようやく見つかるとは凄いですね。ご本人自体は、何年か前に気づかれていた事になりますが、今回番組の企画で「明石家さんまの神対応写真」を募集していて、番組に投稿するきっかけが出来たというのもありました。
実のところ、このお話以外でも、明石家さんまの神対応シリーズは、割と凄いなと思って見ていたのですが、この話はホントに感動しましたね。まさしく、普段のさんまだったら、「いい話なんで、カットしま~す」と言ってしまうような話でした。