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「あまちゃん」2011.3.11直前

あまちゃん

「あまちゃん」再放送の録画してたのを見続けて、東京編でアキちゃんがデビューするところまで観ました。

前にも書いた通り、本放送の時には見ていなかったので、東京編でアキちゃんがアイドルを目指すっていう話は、どういうこっちゃと思ってました。

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アキちゃん(能年玲奈)が、北三陸から再上京する前までのお話もおもしろかったのですが、東京編はなんともアップダウンが激しくて、どんどん先の話が観たくなってしまいました。

アキちゃんが事務所を首になって、母親の春子(小泉今日子)が事務所を立ち上げてと、怒涛のように話が進んでいくんですよね。

かつて、春子が影武者で「潮騒のメモリー」を歌った張本人の鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の付き人をやったりといった展開もおもしろかったですね。

春子と、鈴鹿ひろ美の初対面の場所に、太巻(古田新太)が現れる場面とか、わーっとなっちゃいましたね。

映画「潮騒のメモリー」のオーディションから撮影、クランクアップと怒涛のように過ぎて行って、最後の主題歌「潮騒のメモリー」のレコーディングのシーンはよかったですねぇ。

太巻から、真実をあらためて知らされて、鈴鹿ひろ美が春子に謝る場面。2人でアキちゃんのレコーディングを見守るシーン、どれもよかったです。
それと同時に、物語もここまで進んできたかという感慨もありました。アキちゃんサクセスストーリーの終焉も間近か!?という感じだったので。

でも、「あまちゃん」は、ある意味ここからが本番なんですよね。丁度、アキちゃんがGMTと組んでライヴをやる事になって、ユイちゃんが3度目の正直で上京する事になります。ライヴの日は、2011年3月12日。ユイちゃんが北鉄に乗り込んでいるひが3月11日になります。

本放送当時、観てはいなかったのですが、Twitterなどで話題になっていたのを覚えています。3.11直前での、非常に意味のある日付の描写でしたから。おかしな話ですが、視聴者側がこれから起きる事の大きさがをわかってるので、なんかそわそわしてしまう感じです。

4月から始まった「あまちゃん」の再放送も今週末で最終回です。
そして、今3.11発生の前週まで観終わっているので、残り4週分をこれから観はじめる事になります。再放送視聴者ですが、"あまロス"まったなしです。

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