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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 若き日のシャア・アズナブル

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

土曜日(2/28)に「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を観てきました。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、ファーストガンダムのコミック版に当たる作品ですが、アニメでは描かれなかった部分などが細かく描かれています。

その作品が、アニメ作品となりました。今回は、その第1話が劇場で2週間の限定公開される事になりました。

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2週間という短い期間なので行ける機会があればという感じでしたが、土日で行けそうな日を考えると、2/28の初日か3/1でした。3/1は雨の天気予報だったので、2/28の方が行きやすいという事で行ってきたというところです。

千葉県内では柏でも上映されますが、都内の方が近そうなので、TOHOシネマズ日本橋で鑑賞する事にしました。

コレド室町2

あらすじ

宇宙世紀0068、地球連邦政府からの独立を宣言しようとした、ジオン・ズム・ダイクンが急逝する。

ダイクンの側近であった、ジンバ・ラルはザビ家が暗殺したのだと唱える。ダイクンの妻アストライヤや、子供たち、キャスバル、アルテイシアはジンバ・ラルが保護する事になる。

だが、ザビ家の二男サスロ・ザビが暗殺されて、今度はラル家が矢面にさらされる事となる。そんな中、キシリア・ザビが突如ラル家を訪れてキャスバルと対面するなど予断を許さない状況となる。

アストライヤと子供たちは、元の家に帰される事になるが、3人は塔の中に幽閉される事になる。その事を察知した、ランバ・ラルは父のジンバと2人の子供たちを地球に送り届けるためにハモンと共に行動に出るのだった。

なんとか、苦難を乗り越えて、キャスバルとアルティシアは密航に成功し地球へと旅立つのだった。

CG化された戦闘シーン

冒頭部分は、ルウム戦役で活躍するシャアの活躍が描かれました。おそらくCGで描かれたと思われる戦闘シーンは圧巻でした。

後の赤い彗星の異名をまざまざと見せつける活躍が伝わってくる場面でした。

なお、このシーンでは黒い三連星の3人も登場していました。こういったシーンだけ観てもワクワクしてくるものがあります。

若き日のシャア・アズナブル

今回の作品では、ファーストガンダムでの物語の前哨となる、ジオン・ズム・ダイクンの遺児としての若き日のシャア・アズナブルが描かれました。

後にセイラ・マスと名乗る、アルテイシアは本当に天真爛漫な女の子という感じですが、キャスバルは年の割にはしっかりしていて、父の威光を強く感じさせる子供でした。

この、幼少期のキャスバルの声優は田中真弓さんなのですが、ONE PIECEのルフィをやっている関係か時々シャアなのにルフィっぽくて混乱しました。例えるなら、すごくシリアスなルフィという感じでしょうか。

アルテイシアの天真爛漫さと非常にあっていて、かわいらしさが伝わってきました。

今回のアニメ化の第一弾は「シャア・セイラ」編という事で、キャスバルとアルテイシアが主人公的な扱いになるようです。短期上映だと毎回観に行けるかはわかりませんが、他のメディアでも観れるようなので何とか観て行きたいと思います。

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