土地勘のない場所に行くときに、地図上だと縮尺だけではなかなか距離感がつかめないことがあったので、自分の身近な場所と比較出来たらいいなと思っていました。
探してみたところ、地図上の区画を切り取って、他の場所と比較できるというサービスがありました。
簡単に地図上の広がりを比較できるウェブサービス｜Colorless Green Histories
東京の山手線に囲まれた範囲は、他の都市だとどれぐらいの範囲に相当するのだろうか？ 北海道の端から端は、本州で言えばどれぐらい離れているのだろうか？ ...
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海外のサービスで「MAPfrappe」というサービスです。
使い方は簡単で、上の方の地図で区画を決めていきます。クリックした場所に現れる緑色のターゲットから線を引くことができるので、囲みたい場所をつないでいきます。最後に「Close Outline」でつなぎます。
例えば、仙台駅の西側を大通りに沿って囲んでみます。
下の方の地図に、囲んだ大きさが中央に表示されるので、比較したい場所に移動してみると、大きさの違いが分かります。
新宿駅の辺りにと比較してみると、ほぼ新宿駅をぐるっと囲んだ感じの大きさになっている事がわかります。
これを津田沼駅を中心にするとこうなります。
こうやってみると、津田沼駅の周りのかなり区域と同じだとわかりますね。
これがいいのは、土地勘のない知らない土地と比べてみると、どの程度の広がりなのかが、自分の感覚でわかるので結構便利だなと思ったりします。
日本列島を囲んで、世界の様々な場所と比べたりというのが、本来の使い方なのかもしれませんが、比較対象を変えてみるといろいろな使い方が出来そうです。