気象衛星ひまわり8号によって撮影された映像が話題となっています。
映像が撮られたのは、2014年12月18日です。
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12月18日といえば、北海道沖に強力な低気圧がいて、各地に大雪を降らせていた日ででした。当日の天気図を見ると気圧配置がよくわかります。
この日の映像の日本付近を拡大してみると、くっきりと日本列島の形になっているのがわかります。さらに、北海道沖の低気圧が台風のようになっているのも判りますね。
また、関東付近には雲がなく晴天だった事が判ります。そういえば、各地から雪での災害の話がでてきましたが、首都圏は影響ありませんでした。
実のところ、初めは過去の衛星写真とどこが違うのかわからなかったのですが、拡大してみるとカメラの性能が随分と上がっているのが判ります。
テレビなどでは、そこまでの違いは判らないでしょうが、高解像度の画像で見ると鮮明さに驚きますね。