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ドラマ 「信長協奏曲」 第3話 感想 桶狭間!!

ドラマ 信長協奏曲

フジテレビの月9ドラマ「信長協奏曲」の第3話を観ました。

現代人・斎藤道三との出会いを経て、サブローが戦国時代を生き抜くという事を決めます。織田信長として天下を取ろうと奮戦するという事になります。

第3話 「戦国の空に花火!?サブロー版桶狭間戦記!」

あらすじ

新しく入った家臣たち前田犬千代(藤ヶ谷太輔)、佐々成政(阿部進之介)に相撲を取らせようとしていたサブロー(小栗旬)のところへ、池田恒興(向井理)がやってくる。今川勢が出兵したというのだ。

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これを聞いた、家臣団は迎え撃つか、籠城するかで意見が真っ二つに。その場はなんとか、収めたサブローだったが、どちらにしろ首を取られるとあって城から逃げ出してしまう。

今川勢から逃げようとしたサブローだったが、その途中で飛び出してきた村娘・お春(前田敦子)にぶつかりそうになり落馬してしまう。
気が付くとお春の家にいたサブロー。そこが今川領の田楽村と聞いて驚くのだった。

そこに今川の侍達が物資の調達にやってきた。村人を救おうと花火で威嚇したり、煙玉で隙を作るものの村人たちは逃げようとしない。

それどころか、今がの兵に殺されそうになるサブローだったが、探しにきていた犬千代の機転で助けられる。しかし、村人たちに捕まってしまうのだった。

その頃、尾張ではサブローが逃げ出した事が知られて、騒動になっていた。
そこは帰蝶の言葉で収まりをみせるのだが。

翌朝、村で首を切られそうになるサブローだったが、尾張から助けが入り助けられる。
村人を攻撃する兵をサブローは止めるのだった。

村人たちの為に戦をする決意をするサブローだったが、頼みの日本史の教科書には桶狭間で今川義元を破るとしか書いておらず途方にくれる。

恒興から、桶狭間が村のすぐ側である事を聞き、今川の陣を偵察するサブロー。今川を倒せば、勝てるのではというサブローだったが・・・。

そこに、村人たちが現れて、協力を申し出る。今川義元の本陣を知る方法があるという。

村人たちは、余興と称して今川義元の本陣に現れる。踊りを踊って見せる村人達だったが、この流れでサブローが持ち込んでいた花火を空に撃ち上げるのだった。

これで、今川の本陣の場所がわかったサブローは、「狙うは今川義元の首ひとつ」と、織田勢は一気に今川義元の元に攻めこむのだった。
これにより織田勢が見事に勝利を収めるのだった。

城に戻ったサブローは帰蝶に言うのだった。

「オレ、天下取るよ。天下取ってこの国変える」

と。

 

感想

サブローによる、「桶狭間の戦い」の回です。

偶然か必然か、史実通りに奇襲により今川義元に勝利してしまいます。

まさに、道三の見込んだ通りに、サブローこそが織田信長といったところでしょう。

ゲストとして、前田敦子が村娘として登場しました。今回だけの登場だと思いますが、割と重要な役回りとなりました。

ドラマ独特のストーリーにもなってますが、こうやってサブロー信長が史実通りに事を進めていくのは、なんだか面白いですね。

桶狭間の戦いに勝利した事で、人質であった松平元康(のちの徳川家康)も登場します。木下藤吉郎もここから大きく織田家の家臣として関わってきます。
さらに信長の妹・お市も登場で、重要な人物が続々と登場してきそうです。

次回は、道三亡き後の斉藤家との対決ですかね。

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