3Dプリンタで拳銃を作成して逮捕された人がいましたが、その流れからなのか、青森県警のサイトで掲載されていたペーパークラフトの拳銃作成サイトが話題になっていました。
最近、作られたページではないようですが、通常のプリンターを使ってペーパークラフトの拳銃が作れるというものです。
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3Dではなくて、2Dプリンターで拳銃を作成というのがネタにもなって、ネット上で話題になっていました。
ところが、今日になって、そのサイトが削除されていました。
記事によると、苦情があったようです。
批判的なメールが数件寄せられたため。青森県警広報課は「全国的に注目された事件も踏まえ、総合的に勘案して削除した。単なる(紙の)模型で安全だが、致し方ない」としている。
殺傷能力のある精密な拳銃が作れてしまう3Dプリンタとは、それこそまったく次元の違う話だと思うのですが・・・。
むしろ、紙製でなんのギミックもなく、安全この上ないこの銃の方が素晴らしいと思うのですが、どうなんでしょうか!?
3Dプリンタとプリンタはまったく別物であるわけで、これに注意するのはただのクレーマーに過ぎない案件のように思います。
明らかに非のない案件に、サイトを削除してしまうのは、クレーマー対策としては、どうなのでしょうか!?
案外、警察なんかの方が、こういうクレーマー対策には疎いのでしょうかね。
また、復活してもらいたいですね。