東日本大震災のときに行方不明になっていた飼い猫が3年以上経った4月に発見され、今月になって飼い主の元に戻ったという記事が載っていました。
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それにしても、こういう事があるものなのですね。
震災当日、この方の家は高台だった為に津波の被害にはあっていなかったそうです。
ただ、外出していたようなので、猫がどこへ行っていたかはわかりませんね。もしかしたら、地震で驚いて遠くに行ってしまったのかもしれません。
または、津波が押し寄せた近くにいて流されたという可能性もあるのでしょうか?!
ただ、発見されたのが陸前高田市という事で、大船渡市からは少し離れています。通常の猫の行動範囲からすると、歩いて行くような距離ではないので、人の手によって移動させられたのかもしれません。
飼い猫にされていたか、餌付けしてくれる人がいなければ3回も冬を越えるのは困難だっとと思われます。
毎日新聞の記事によると飼い始めたのが15年ほど前という事なので、もう老猫の範囲だと思いますから、余生を元の飼い主と過ごせるのはよかったと思いますね。