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市町村存亡の危機へ

人口ピラミッド

少子化などで日本の人口が減少しているというニュースは目にしますが、この度このまま人口が減り続けると地方自治体自体が維持できなるなってくるとありました。

これによると。

2040年には全国1800市区町村の半分の存続が難しくなるとの予測をまとめた。国土交通省も全国6割の地域で50年に人口が半分以下になるとしている。

とあるように、多くの自治体で人口の減少により存続が厳しくなるとの予想です。

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この消滅の可能性がある自治体の一覧が毎日新聞の記事にまとめられていました。。

この数字は"数字は、2010年から30年間での20〜39歳の女性人口の予想減少率。"を表しているそうです。

全国の市町村の数は1700余りという事ですから、半数程の自治体が存亡の危機にあると言えます。

特に、東北地方では、人口減少率が大きく、特に青森県では人口1万人以下で消滅可能性のある市町村が23にも及びました。

日本の人口ピラミッドが総務省の統計局で発表されていますが、2040年辺りの人口ピラミッドを見ると若い世代の人口が先細りとなっているのが判ります。

人口が少なくなるというのはわかってましたが、冷静に考えれば自治体自体が維持に出来なくなるという事があるわけですね。

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