JR北海道は、2016年春に開業予定の北海道新幹線を東京-新函館間を最短で4時間10分でつなぐと発表しました。
新函館-東京、最短4時間10分 北海道新幹線、車両は「はやぶさ」型 - MSN産経ニュース
2016年春に開業予定の北海道新幹線について、新函館(仮称)-東京間を最短4時間10分程度で結ぶことを目指すと明らかにした。 ...
「おお、そうか、いよいよ新幹線が北海道にまで到達するのね。」などと思ったのですが、よくよく思い出してみたら、函館まで開通しても、まだ先が長いのです。
そう考えると、という事もあり、こんなツイートをしてしまいました。
函館まで行ってもなぁ。 / “新函館-東京、最短4時間10分 北海道新幹線、車両は「はやぶさ」型 - MSN産経ニュース” http://t.co/VqmCJKWUor
— こーいち@船橋 (@koichi99) 2014, 4月 17
北海道新幹線は、最終的には札幌まで到達する予定なのです。函館までだと、ようやく青函トンネルを抜けて北海道に上陸したというところです。。
普段、日本地図で見ても大きさが実感できない事もあるのですが、実は函館と札幌の間は300km以上あります。
少し前のツイートですが、この比較図を見てもらうと分かる通り、東京都から福島県くらいの距離があるのです。
北海道内移動の距離感が掴めないと言われたので、ササッと作ってみた。 RTどんどんOK pic.twitter.com/GvDLgxZMBj
— 札幌コムモデル (@komumodel) 2013, 8月 19
つまりは、函館まで着いたから、あともう少しで札幌だ~という感じの距離感ではないんですよね。距離感がわかってないと、東京-大宮くらいの感じに考えたりしちゃいますが、とんでもなく遠いのです。
新幹線で函館まで来ても、札幌まで陸路で行くとかなりの時間が掛かります。もちろん、目的地が函館だったら、新幹線で行くのもいいと思いますが、札幌まで行くなら新幹線を使うメリットがあまりない気もしますね。
うっかり函館まで開通で喜んでも、まだ先は長いのです。