Internet Watchなどで、家庭用ルーターがオープンDNSプロキシとなり、ISPへのDDoS攻撃に使われているありました。
2400万台の家庭用ルーターがDNSベースのDDoS攻撃に悪用可能、Nominum調査 -INTERNET Watch
Nominumが実施した調査では、インターネット上の2400万台を超える家庭用ルーターがオープンDNSプロキシーとなっており、これが原因となってISPがDNSベースのDDoS攻撃にさらされているという ...
一般家庭のルーターが原因でISPを攻撃というのは怖いですね。
「I believe in technology」さんの記事に、悪用の可能性があるかをチェックする方法が載っています。。
【簡単チェック】お宅のルーターは大丈夫? 悪用されないかどうかチェックしてみよう : I believe in technology
そこで、誰でも簡単に悪用の可能性がないかどうかを調べることができる「オープンリゾルバ確認サイト」とその手順をご紹介したいと思います。 ...
どうやら、「オープンリゾルバ確認サイト」というサイトがあり、簡単に調べる事が出来ます。こちらのサイトはJAPICでも紹介されているサイトのようなので、問題はないと思います。
オープンリゾルバ確認サイト
本確認サイトでは、お使いの PC に設定されている DNS サーバと、本確認サイトへの接続元となっているブロードバンドルータなどのネットワーク機器がオープンリゾルバとなっていないかを確認することが可能 ...
という事で、自宅のルーターがオープンリゾルバになっていないかを確認してみました。
最初の画面で確認の同意を求められるので、同意して先に進みます。
結果的には、自宅の環境はオープンリゾルバとはなっていなかったようです。とりあえずは、一安心です。
チェック自体は簡単にできるのでやってみておいて損はないと思います。もし、自宅の環境がオープンリゾルバとなっていた場合の対策方法はJAPICなんかにも書かれています。