Feedlyでチェックしている中に河北新報があるんですが、その中にびっくりするようなタイトルがありました。
かまずに「餅飲み」伝統行事 80代ら挑戦 山形・河北 | 河北新報オンラインニュース
山形県河北町の溝延(みぞのべ)地区に伝わる食文化で、一口にちぎった餅を数秒でのみ込んでいく「餅飲み」が16日、地区の公民館であった。
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80代のお年寄りが噛まずに餅を丸飲みとか、かなりドキッとしますね。
一応、一口大の餅に納豆やだし醤油、大根おろしで作ったタレにからませて食べるという事で、喉の通りはある程度は確保されているようですが、やはり大丈夫かなと気になってしまいます。
溝延地区に伝わる食文化「餅飲み」 - 雛とべに花の里・河北町
河北町内の溝延(みぞのべ)地区には、古くから「餅を食べる人は粘り強く力持ちで、家、村、ひいては国を宝持ち(=餅)にする」という〝餅哲学”が根付いています。 ...
この行事が行われている河北町のサイトでも記事になっていました。
やはり、"「そんな高齢の方々が餅を飲むなんて大丈夫なの!?」って思いますよね"とあります。
納豆餅で、納豆のネバネバと大根の絞り汁が潤滑油になるので、大丈夫との事です。さすがに、普通のあんこもちなどではやらないそうです。
「餅飲み」の様子が動画で公開されています。
なお、佐賀県ではつきたての餅をのどごしで飲み込むという「餅すすり」なる、さらに上手の伝統芸能があるようです。こちらの方が怖いですね。