久しぶりに、NHKの大河ドラマを観始めました。
前回見ていたのが「天地人」だったので、4年ぶりという事になります。1話、2話は録画してたのですが、すぐに見れず。ようやく土日で観る事が出来ました。
今年の大河ドラマは「軍師官兵衛」です。あの黒田官兵衛を扱ったものです。
なお、黒田官兵衛はWikipediaによると、黒田孝高という名前で、官兵衛は通称のようです。物語の中では黒田官兵衛孝高とも言ってますね。
黒田孝高 - Wikipedia
黒田 孝高(くろだ よしたか)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。孝高は諱で、一般には通称をとった黒田 官兵衛(くろだ かんべえ)、あるいは出家後の号をとった黒田 如水(くろ ...
物語ので出だしが小田原攻めの時の模様だったので、あれ?と思いましたが、導入部だけのようで、本編は官兵衛(岡田准一)の幼少期から始まっていました。
実は、官兵衛の出自はあまり詳しくなかったんですが、播磨国の姫路の生まれだったんですね。
同時進行で、尾張の織田信長(江口洋介)が桶狭間で今川義元を打ち破り、美濃攻めの最中という時期でした。後の豊臣秀吉、藤吉郎(竹中直人)も登場しています。
この頃は、信長らの事は伝聞で聞くくらいの様子で、姫路の黒田家は小寺家に使える立場でした。
物語の中では、官兵衛の幼なじみで初恋の相手としておたつ(南沢奈央)がいます。黒田家に養女という形できて、室津の浦上家へ嫁ぐと事になっています。おたつの方が勘兵衛よりも、年上になっていますが、史実では妹とあるようです。
そのおたつが、祝言の日に赤松家の奇襲を受けて殺されてしまうという事態になる訳です。さすがに、赤松家への復讐を考える勘兵衛でしたが、父や祖父の説得もあり、取りやめる訳ですが。
気分転換も兼ねて堺まで鉄砲の調達に行かされる勘兵衛が旅の途中で出会うのが、荒木村重(田中哲司)でした。
確か、荒木村重が謀反をおこしたときに、勘兵衛が説得に行ったものの幽閉されてしまうという事で、因縁のある相手です。
物語の中では、旅の途中で物取に囲まれるところを荒木に助太刀してもらうという流れでした。
織田信長が江口洋介で、秀吉が竹中直人という事で年齢的には違和感がありますが、秀吉の方がのちのち老け役になるという事でってのはあるのでしょうね。
物語は始まったばかりという事で、これから新しい登場人物も出てくるのでしょうね。戦国ものは好きなので、今年は見続けようと思います。