先日、家庭菜園で育てていたバジルの葉が大量にあったので、ジェノベーゼソースを作ってみました。

ジェノベーゼソース自体は、以前にも1回作った事があるんですが、数年ぶりという事であらためて作り方を調べ直しました。

クックパッドで、「ジェノベーゼソース 作り方」で検索してみると、結構たくさん出てきます。

▼ジェノベーゼソース 作り方のレシピ 30品 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが157万品

とりあえず、バジルの葉を摘んできました。これでも、まだほんの一部です。

今回用意したジェノベーゼソースの材料です。

• バジルの葉
• オリーブオイル
• 松の実
• にんにくスライス

生にんにくがなかったので、乾燥にんにくを水で戻して使用しました。
生にんにくがあるなら、そちらの方がいいと思います。

ミキサーはミルなども付いているタイプで割と安めのヤツです。

松の実、にんにくスライスを入れて、ミキサーを回して砕いておきます。

バジルの葉とオリーブオイルを入れて少しづつミキサーにかけていきます。
いっぺんに入れるより少量づつやったほうがやりやすいです。
オリーブオイルは気持ちを多めに入れたほうが、撹拌しやすくなります。

全部のバジルの葉を入れて、ミキサーにかけ終わったところです。
塩で味加減を調整したり、粉チーズを入れたりしてもいいですね。自分は、調理時に調整するのでこの段階では入れてません。

そこそこの量があるので、半分を瓶詰めにして、残りの半分を冷凍保存するようにしました。

瓶詰めの方は、移した後に上にオリーブオイルで層を作ってあげると変色を防げます。

冷凍用の方は冷凍用のジップロックに入れました。この時、出来るだけ空気を抜いておいた方がいいです。
薄く伸ばしておくと速く冷凍出来ていいですよ。

出来上がったジェノベーゼソースを使ってみました。

チキンソテーにジェノベーゼソースがけ。やっぱり、鶏肉にジェノベーゼは合いますね。

そして、定番とも言えるジェノベーゼのパスタです。これだけだと物足りないので、チキンソテーも乗せてみました。

バジルは熱を加えると黒く変色してしまうので、ソースを入れてからは火を止めて混ぜたほうがよさそうです。

という事で、美味しく頂きましたが、まだまだ余っています。さらに、バジルの葉もここのところ台風なので、週末の天気が悪かったりして収穫できていないので沢山あります。残りのバジルは多すぎるので、乾燥バジルにして保存しようかと思っています。