さる7月27日に、千葉県市原市の「不二サッシ千葉工場」の岸壁に体長20mにも及ぶナガスクジラの死骸が流れ着いていたそうです。
東京湾、22メートルのクジラ漂着 千葉、死骸処理でえい航 - MSN産経ニュース
千葉県市原市の工場の岸壁に体長約22メートルのクジラの死骸が流れ着き、県は5日、東京湾をえい航して千葉市美浜区の砂浜に埋める作業を始めた。 ...
それにしても、どうやって死骸が流れ着いたんでしょうかね。しかも、見事に桟橋に引っかかるような形で見つかったようです。
結局、この死骸は千葉県美浜区の砂浜に埋められるという事で、市原市の沿岸からえい航されたようです。
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クジラ:千葉に漂着の死骸、県がえい航、埋める作業- 毎日jp(毎日新聞)
現場を見た国立科学博物館動物研究部の石井雅之・技術補佐員は「死骸が風や潮で流されたり、大型船の船首に引っかかったりして東京湾に漂着したのではないか」と話している。 ...
とありますので、外洋から流れ着いて、東京湾内にたどり着いたという事でしょうかね。
なお、埋め立て風景の写真も載っていました。ショベルカーなんかと比べてみても、かなり大きいことがわかります。
▼砂浜に引き揚げられる漂着したクジラの死骸=5日午後、千葉市美浜区で共同通信社ヘリから
▼千葉市美浜区の砂浜に引き揚げられる漂着したクジラの死骸=5日午後