週刊少年ジャンプでONE PIECE作者 尾田栄一郎先生が扁桃周囲膿瘍で入院され急遽休載という事になりました。
▼WJ26号(5/27発売)WJ27号(6/3発売)のONE PIECE休載について
▼「ONE PIECE」作者・尾田栄一郎先生から読者の皆様への休載に関するメッセージ
その代理原稿として掲載された「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」がネット上で話題になっています。
ジャンプ編集部がワンピの代打にすごいマンガぶっ込んできた - NAVER まとめ
26号には特別読み切りとして、仲間りょうの「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」が掲載されている。ガチで、東洲斎写楽の浮世絵みたいな絵の漫画でした。すげぇ!何これ!
この作者、仲間りょうって誰だろうと調べてみたら、なぜか高知新聞で名前を見つけました。
高知新聞:高知のニュース:文化・芸能:またプロ輩出黒潮マンガ大賞 仲間りょうさん読み切りデビュー
「掲載が決まった時は夢じゃないかと思うほど驚いた。しっかりとした漫画家になれるよう頑張りたい」と喜びを語っている。 ...
どうやら過去に高知新聞主催の「黒潮マンガ大賞」という賞に応募しており、第22回黒潮マンガ大賞で仲間亮という名前で入選していました。
作品は、PDFで公開されており、仲間りょうが描いた漫画「ヒルコネトロ」も読むことが出来ます(P19-21に掲載)。
「磯部磯兵衛物語」とはまったく違う、シリアスな展開な漫画なんですが、タイトルの「ヒルコネトロ」って作品を最後まで読むと分かるんですが「ヒネルトコロ」のアナグラムになってるんですよね。
作風がまったく違うんで、ちょっとどちらが得意な分野なのかはわかりませんが、ところどころにネタを仕込んでるあたりは、ギャグ方面の方が得意なんでしょうか!?
昨年が第24回という事で、第22回は3年前という事になりますね。この当時19歳という事なので、今は22,3歳という事になりますね。今回は、急遽という事で、少年ジャンプに掲載されましたが、どちらかというと少年誌向けでもない気もしますが。いずれ他の雑誌になるかもしれませんが掲載されるでしょうから、楽しみにしてましょう。